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フジゲン NTE100 レビュー解説|上位機種との違いは?基本スペックと特徴

テレキャスタータイプのギターを探していて、フジゲンのNTE100が気になっている方は多いのではないでしょうか。

国産ギターメーカーとして高い評価を受けるフジゲンですが、実際の音質や弾きやすさはどうなのか、フェンダーと比べてどちらを選ぶべきか、迷っている方もいるかもしれません。

この記事では、フジゲンNTE100のスペックから実際のユーザーレビュー、上位機種との違い、購入前に知っておくべき注意点まで、あらゆる角度から徹底的に解説していきます。

NTE100シリーズの選び方や、あなたに最適なモデルがどれなのかが明確になるはずです。

目次

フジゲンNTE100とは?基本スペックと特徴

フジゲンNTE100は、国産ギターメーカー「フジゲン」が展開するNeo Classicシリーズのテレキャスタータイプです。

トラディショナルなテレキャスターのスタイルを基本としながら、現代のプレイヤーが求める演奏性を追求したモデルとして人気を集めています。

旧モデル「NTL」シリーズの後継機種として誕生し、ネック形状をストラトタイプのNSTと統一することで、シリーズ間での弾き心地が揃えられました。

NTE100シリーズの価格帯と仕様一覧

NTE100シリーズは、指板材やボディ構造によって複数のバリエーションが展開されています。

モデル名指板ボディ特徴価格(税込)
NTE100RAHローズウッドアッシュ(ソリッド)温かみのあるトーン約189,200円
NTE100MAHメイプルアッシュ(ソリッド)明るいサウンド約189,200円
NTE100RALローズウッドアルダー(ソリッド)エントリーモデル約103,800円
NTE100MAHTメイプルアッシュ(シンライン)軽量・エアー感約161,920円

すべてのモデルに共通して、ボルトオンネック構造、25.5インチスケール、22フレット仕様が採用されています。

ペグにはGOTOH製SD91-05M MGを搭載し、チューニングの安定性も確保されています。

アッシュボディ・メイプルネックの音響特性

NTE100の上位モデルに採用されているアッシュボディは、テレキャスターの伝統的な木材構成です。

アッシュ材は明るく歯切れの良いサウンドが特徴で、特にリアピックアップでのジャキッとしたトーンを生み出します。

メイプルネックとの組み合わせにより、アタック感のある音の立ち上がりと、クリアな高音域が得られます。

ブリッジにはブラスサドルを採用したFGN TP-T6Bが搭載されており、振動伝達の効率を高めてサスティーンの向上に貢献しています。

ネックジョイントプレートとネジにはステンレス製を使用するなど、音質に関わる細部まで徹底的にこだわった設計となっています。

サークルフレッティングシステム(CFS)の効果

サークルフレッティングシステム(CFS)は、2002年から採用されているフジゲン独自の技術です。

通常のギターではフレットは直線的に打ち込まれていますが、CFSではナットから順に弧を描くようにフレットが湾曲しています。

この設計により、ナットから末広がりに張られる弦とフレットが常に直交する状態が実現されます。

結果として、どのポジションでも和音のズレが解消され、クリアな響きと豊かなサスティーンが得られるようになっています。

特にディストーションサウンドでは、音の輪郭がはっきりとした力強いトーンが生まれます。

NTE100の音質レビュー|実際のサウンドはどう?

NTE100の音質は、テレキャスターらしいキャラクターをしっかりと持ちながら、現代的な汎用性も兼ね備えています。

フジゲンオリジナルのピックアップ「52T-HOT」は、伝統的なテレキャスサウンドを踏襲しつつ、やや出力を高めた設計となっています。

実際のユーザーからは「一音一音がクリアに鳴る」「心地よい音質で繊細さがある」といった評価が多く寄せられています。

リアピックアップのジャキッとしたテレキャスサウンド

リアピックアップ(FGN 52T-HOT-R)は、テレキャスター特有のジャキッとしたサウンドを忠実に再現しています。

カッティングでは歯切れの良いアタック感が得られ、バンドアンサンブルの中でも埋もれにくい存在感を発揮します。

ブラスサドルとの相乗効果により、音の立ち上がりが非常に速く、ピッキングのニュアンスがダイレクトに反映されます。

クランチ程度の歪みでも、コードの分離感が良好で、テレキャスターらしい骨太なサウンドが楽しめます。

フロントピックアップの特徴と使いどころ

フロントピックアップ(FGN 52T-HOT-F)は、リアに負けない出力とサウンドキャラクターを持っています。

太さのある甘いトーンが得られ、クリーンサウンドでのアルペジオやバラード系の楽曲に適しています。

ただし、一部のユーザーからは「フロントはこもりやすい」という声もあり、好みが分かれるポイントかもしれません。

ハーフトーン(フロントとリア両方をオン)では、両者の特性がブレンドされた独特のサウンドが得られます。

クリーンからディストーションまでの対応力

NTE100は、クリーントーンから歪みまで幅広い音作りに対応できる汎用性を備えています。

クリーンサウンドでは、煌びやかでキレのあるトーンが特徴的です。

アコースティックなニュアンスを残しつつ、エレキギターらしい芯のある音が出せます。

エフェクターの乗りも良好で、ディストーションをかけた際も音の輪郭がぼやけにくいと評価されています。

ロックやポップスはもちろん、ブルースやカントリーなど、テレキャスターが活躍するあらゆるジャンルで使用できるでしょう。

NTE100の弾きやすさを検証|ネックと演奏性

NTE100の演奏性は、多くのユーザーから高い評価を受けているポイントです。

フジゲンが長年培ってきた製造技術と、プレイヤビリティへのこだわりが随所に反映されています。

フェンダーカスタムショップのストラトキャスターと弾きやすさが大きく変わらないという声もあり、価格帯を考えると驚くべき完成度といえます。

太すぎず細すぎないUシェイプネックの握り心地

NTE100のネックは、メイプル材を使用したUシェイプが採用されています。

「太すぎず細すぎず握りやすい」という評価が非常に多く、幅広い手のサイズに対応できる絶妙な設計です。

ネック裏はサテン仕上げとなっており、手をスライドさせても引っかかりにくく、スムーズなポジション移動が可能です。

長時間の演奏でも疲れにくい快適さが実現されています。

弦高の低さとフレット処理の丁寧さ

NTE100は、出荷時から弦高が低めにセッティングされています。

フジゲン独自の「ローセッティングセットアップ」により、ネックを通常より1mm深くボディに沈めることで、低い弦高を実現しています。

フレットエッジの処理も非常に丁寧で、尖った部分や浮きがなく、滑らかな仕上がりです。

ユーザーレビューでは「箱から出した状態ですぐに弾きやすい」「弾きやすい部分と弾きにくい部分の差がない」といった声が見られます。

どのフレット、どの弦を弾いても均一に鳴るという品質の高さは、フジゲンの製造技術の証といえるでしょう。

コンパウンドラディアス指板のメリット

一部のNTE100モデルには、コンパウンドラディアス指板(円錐指板)が採用されています。

この指板は、ローポジションでは丸みがあり、ハイポジションに向かうにつれて平らになる設計です。

ローポジションではコードが押さえやすく、ハイポジションではチョーキングがしやすいという、両方のメリットを兼ね備えています。

高い加工精度が求められる技術ですが、フジゲンの製造能力がそれを可能にしています。

弦高を下げたセッティングでもビビりにくく、テクニカルなプレイにも対応できます。

NTE100の良い評判・口コミまとめ

NTE100に対するユーザーの評価は、全体的に非常に高い傾向にあります。

特に「コストパフォーマンス」「品質」「演奏性」の3点で高い評価が集まっています。

フジゲン公式ショップやAmazon、楽天市場などに寄せられたレビューから、代表的な良い評判をまとめました。

コスパが高い|10万円台で30万円クラスの品質

NTE100の価格帯は10万円台後半から約19万円ですが、実際の品質は30万〜40万円クラスに匹敵するという評価が多数あります。

細部の作り込み、木材の選定、パーツの品質など、あらゆる面で価格以上のクオリティが実現されています。

海外の高級ブランドと比較しても遜色のない仕上がりで、コストパフォーマンスを重視するプレイヤーから特に支持されています。

国産メーカーならではの丁寧な仕事ぶりが、この評価につながっているといえるでしょう。

音の立ち上がりとサスティーンが優秀

NTE100のサウンド面では、音の立ち上がりの速さとサスティーンの豊かさが高く評価されています。

「弾いた音の伸びがこれまで使ったギターの中で最高」「一音一音がクリアによく鳴る」といったレビューが見られます。

ステンレス製のネックジョイントプレートやブラスサドルなど、音質向上のためのこだわりが効果を発揮しています。

CFSとの相乗効果により、どのポジションでも均一で美しい響きが得られます。

ネックが安定して狂いにくい

フジゲンのギターは、長期間使用してもネックが安定していることで知られています。

木材の自社調達から乾燥(シーズニング)まで一貫して行う体制により、含水率が厳密にコントロールされています。

環境の変化や弦の張力による影響を受けにくく、頻繁な調整が不要です。

「何年使ってもネックが動かない」という声は、フジゲンギター全般に共通する評価ポイントとなっています。

NTE100のデメリット・注意点は?

NTE100は非常に優れたギターですが、購入前に知っておくべきデメリットや注意点も存在します。

メリットだけでなくデメリットも理解した上で、自分に合っているかを判断することが大切です。

ここでは、実際のユーザーレビューや専門家の意見から見えてきた注意点を解説します。

初心者には価格帯が高め

NTE100シリーズの価格帯は、最も安いNTE100RALでも約10万円、上位モデルでは約19万円となっています。

ギター初心者にとっては、決して安い買い物ではありません。

中級者以上をターゲットにしたモデルが多く、初めてギターを購入する方には予算的なハードルが高いかもしれません。

ただし、長く使える品質を考えれば、最初から良いギターを選ぶという選択肢も十分にあり得ます。

CFSフレット交換はリペア店を選ぶ必要がある?

CFSはフジゲン独自の技術であり、フレット溝が弧を描く特殊な加工が施されています。

「フレット交換はフジゲンでしかできないのでは?」という懸念を持つ方もいるでしょう。

結論として、フレットの打ち込み自体は一般的なリペアショップでも対応可能です。

ただし、フレット溝の再加工が必要な場合は、フジゲンに依頼する必要があります。

多くのリペアショップがCFSのリフレットに対応しており、費用も通常のフレット交換と大きな差はないという報告があります。

リセールバリューはフェンダーより低い

フジゲンは国内では高い評価を得ていますが、世界的な知名度ではフェンダーやギブソンに及びません。

そのため、中古市場での価格(リセールバリュー)は、同価格帯のフェンダー製品と比較すると低くなる傾向があります。

将来的に売却する可能性を考えている方は、この点を理解しておく必要があります。

ただし、自分で長く愛用するつもりであれば、リセールバリューはそれほど重要な要素ではないかもしれません。

NTE100とNTE200の違いは?グレード別比較

フジゲンのNTEシリーズには、100グレードの上位に200グレード(NTE210シリーズ)が存在します。

価格差は約4〜5万円ほどありますが、具体的にどのような違いがあるのかを解説します。

自分の予算や求めるサウンドに合わせて、最適なグレードを選びましょう。

ピックアップの違い|FGN純正 vs セイモアダンカン

100グレードと200グレードの最も大きな違いは、搭載されているピックアップです。

NTE100シリーズには、フジゲンオリジナルの「52T-HOT」ピックアップが搭載されています。

一方、NTE210シリーズには、世界的に評価の高いSeymour Duncan製ピックアップが搭載されています。

NTE210RAHの場合、フロントに「’59 Neck SH-1n」(ハムバッカー)、リアに「Vintage ’54 Tele STL-1」という組み合わせです。

フロントにハムバッカーを搭載することで、より幅広い音作りが可能となっています。

塗装の違い|ポリ系 vs ラッカー仕上げ

塗装の仕上げも、グレードによって異なります。

NTE100シリーズは、一般的なポリ系のグロス仕上げが採用されています。

NTE210シリーズでは、トップコートにラッカー塗装が施されており、より高級感のある仕上がりとなっています。

ラッカー塗装は、経年変化による風合いの変化が楽しめることでも知られています。

また、塗膜が薄いため、ボディの鳴りに影響を与えにくいという特性もあります。

どちらを選ぶべき?用途別おすすめ

コストパフォーマンスを重視するなら、NTE100シリーズがおすすめです。

フジゲンオリジナルのピックアップでも十分に高品質なサウンドが得られ、テレキャスターらしいキャラクターをしっかりと持っています。

一方、より幅広い音作りを求める方や、フロントにハムバッカーが欲しい方にはNTE210シリーズが適しています。

ラッカー塗装の質感や、Seymour Duncanピックアップのサウンドにこだわりがある方も、200グレードを検討する価値があるでしょう。

NTE100とフェンダーテレキャスターを比較

テレキャスタータイプを検討する際、フェンダーとフジゲンのどちらを選ぶべきか迷う方は多いでしょう。

両者にはそれぞれの強みがあり、何を重視するかによって最適な選択は変わります。

ここでは、同価格帯のモデルを想定して、具体的な違いを比較していきます。

同価格帯のフェンダーPlayerシリーズとの音質差

フェンダーPlayer Telecasterは、実売価格約10万円前後の人気モデルです。

伝統的なフェンダーサウンドを継承しており、多くのプレイヤーから支持されています。

NTE100シリーズと比較すると、フェンダーはより「らしさ」を感じられる伝統的なトーンが特徴です。

一方、フジゲンは現代的なアレンジが加えられており、音の立ち上がりや分離感に優れる傾向があります。

「テレキャスターの伝統的なサウンド」を求めるならフェンダー、「高い演奏性と現代的なサウンド」を求めるならフジゲンという選び方ができるでしょう。

作りの精度と品質管理の違い

製造品質の面では、フジゲンが高く評価されています。

フジゲンは長年にわたり、Fender Japan、Ibanez、Grecoなど多くのブランドのOEM生産を手がけてきた実績があります。

国内工場での厳密な品質管理により、製品間のばらつきが非常に少ないことが特徴です。

実際のユーザーレビューでは、「フジゲンのシンラインと知人のフェンダーシンラインを比較して、音も品質もフジゲンが上だった」という声も見られます。

フレット処理の丁寧さ、塗装の均一性、パーツの組み付け精度など、細部にわたる品質の高さはフジゲンの強みです。

ブランド価値とリセールバリューの差

ブランドの知名度と歴史においては、フェンダーが圧倒的に優位です。

テレキャスターの生みの親であるフェンダーは、世界中のミュージシャンから認知されています。

そのため、中古市場でのリセールバリューはフェンダーの方が高い傾向にあります。

また、「フェンダーを持っている」というステータス的な価値を重視する方もいるでしょう。

ブランド価値やリセールバリューを重視するならフェンダー、純粋なコストパフォーマンスと品質を重視するならフジゲンという判断になります。

NTE100シリーズの選び方|モデル別おすすめ

NTE100シリーズには複数のバリエーションがあり、どれを選べばよいか迷う方もいるでしょう。

指板材、ボディ構造、カラーなど、選択のポイントはいくつかあります。

それぞれの特徴を理解して、自分のプレイスタイルや好みに合ったモデルを見つけましょう。

NTE100RAH vs NTE100MAH|指板材の違いで選ぶ

NTE100RAHはローズウッド指板、NTE100MAHはメイプル指板を採用しています。

ローズウッド指板は、温かみのある柔らかいトーンが特徴です。

見た目も落ち着いた雰囲気で、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。

メイプル指板は、明るく歯切れの良いサウンドが特徴的です。

アタック感が強調され、カッティングやファンキーなプレイに向いています。

外観は木目が美しく、ヴィンテージテレキャスターらしいルックスを求める方に人気があります。

音質的な好みに加えて、見た目の印象で選ぶのも一つの方法です。

シンライン(MAHT)とソリッドはどっちがいい?

NTE100MAHTは、セミホロウ構造のシンラインモデルです。

ボディ内部に空洞があるため、ソリッドボディと比較して軽量で取り回しが良好です。

サウンド面では、エアー感のある独特の響きが得られ、生鳴りも大きくなります。

アコースティックなニュアンスを活かしたプレイや、軽い歪みでの演奏に向いています。

一方、ソリッドボディのNTE100MAHは、より締まったアタック感とパワフルなサウンドが特徴です。

ロックやハードな音楽を演奏する方には、ソリッドボディの方が適しているかもしれません。

ライブでの使用頻度が高く、軽さを重視する方にはシンラインがおすすめです。

カラーバリエーションと人気色

NTE100シリーズは、複数のカラーバリエーションが展開されています。

代表的なカラーとして、VNT(Vintage Natural)、SBB(See-Thru Blue Burst)、OWB(Off White Blonde)、WB(White Blonde)などがあります。

Vintage Naturalは、アッシュの木目を活かしたナチュラルな仕上がりで、クラシックな雰囲気が人気です。

See-Thru Blue Burstは、木目が透けて見えるブルーのバースト塗装で、モダンな印象を与えます。

Off White BlondeやWhite Blondeは、50年代のヴィンテージテレキャスターを彷彿とさせるカラーです。

カラー選びは完全に好みの問題ですので、自分が気に入った色を選ぶのが一番でしょう。

NTE100は初心者におすすめできる?

NTE100は中級者以上向けの価格帯ですが、初心者にも検討する価値があるギターです。

「最初から良いギターを持ちたい」という考え方も、決して間違いではありません。

ここでは、初心者がNTE100を選ぶメリットとデメリットを整理します。

1本目のギターとして選ぶメリット

NTE100を1本目のギターとして選ぶ最大のメリットは、弾きやすさです。

低い弦高、丁寧なフレット処理、握りやすいネック形状など、演奏のハードルを下げる要素が揃っています。

初心者が挫折しやすいポイントの一つは「弾きにくさ」ですが、NTE100ならその心配が少なくなります。

また、品質の高いギターで練習することで、正しいテクニックが身につきやすいという効果も期待できます。

長く使える品質を考えれば、買い替えの必要がなく、結果的にコストパフォーマンスが高くなる可能性もあります。

中級者以上が選ぶべき理由

NTE100は、中級者以上のプレイヤーにこそ真価が分かるギターともいえます。

CFSによる和音の美しさ、ピッキングニュアンスへの反応の良さなど、ある程度の技術がないと感じ取りにくい特徴があります。

また、エフェクターの乗りの良さやバンドアンサンブルでの存在感など、ライブやレコーディングで活きる性能を備えています。

上達するにつれて、ギターのポテンシャルをより引き出せるようになるでしょう。

すでに安価なギターを持っている方のステップアップ用としても、最適な選択肢です。

長く使える品質と将来性

NTE100の品質は、プロの使用にも耐えるレベルです。

適切なメンテナンスを行えば、10年、20年と長く使い続けることができます。

ネックの安定性が高いため、環境の変化に神経質になる必要もありません。

将来的にピックアップを交換したり、パーツをアップグレードしたりすることで、さらに自分好みのギターに育てていくことも可能です。

1本のギターを長く愛用したい方にとって、NTE100は非常に良い選択となるでしょう。

NTE100の購入前に確認すべきポイント

NTE100の購入を決めたら、実際に注文する前にいくつか確認しておきたいポイントがあります。

同じモデルでも個体差がある場合があり、自分に合った1本を見つけることが大切です。

ここでは、購入前のチェックポイントを解説します。

重量の個体差と確認方法

ギターの重量は、使用されている木材によって個体差が生じます。

NTE100シリーズの重量は、おおよそ3.5kg〜4.0kg前後が目安です。

長時間の演奏やライブでの使用を考えると、重量は重要な要素となります。

フジゲンの公式オンラインショップでは、在庫個体の重量を問い合わせることが可能です。

商品ページの「お問い合わせ」から連絡すれば、具体的な重量を教えてもらえます。

フジゲンカスタムハウスでの試奏・購入

フジゲンカスタムハウスは、東京・池袋にあるフジゲンの直営店舗です。

ここでは、実際にギターを試奏してから購入することができます。

オンラインストアも運営しており、入荷のたびに写真撮影と重量計測を行っているため、商品ページの個体がそのまま届きます。

カスタムハウス独自のモディファイ品やオリジナル商品もあるため、特別な1本を探している方にもおすすめです。

遠方の方でも、オンラインで詳細な情報を確認した上で購入できる点が魅力です。

保証内容と付属品の確認

フジゲンのギターには、メーカー1年保証が付いています。

万が一の初期不良やトラブルがあった場合でも、国内メーカーならではの迅速な対応が期待できます。

付属品として、オリジナルギグバッグが同梱されています。

ハードケースは付属しないため、必要な方は別途購入を検討してください。

フジゲン公式オンラインショップでは、出荷直前に再度検品・調整が行われるため、届いてすぐに演奏できる状態で届きます。

まとめ:フジゲンNTE100レビュー解説のポイント

  • フジゲンNTE100は国産テレキャスタータイプの代表的モデルで、Neo Classicシリーズに属する
  • 価格帯は約10万〜19万円で、30万〜40万円クラスの品質を持つとの評価が多い
  • サークルフレッティングシステム(CFS)により、どのポジションでもクリアな響きとサスティーンが得られる
  • リアピックアップはテレキャスターらしいジャキッとしたサウンドを忠実に再現する
  • Uシェイプネックは太すぎず細すぎない握りやすさで、幅広いプレイヤーに対応する
  • 弦高の低さとフレット処理の丁寧さにより、箱出しから弾きやすい状態で届く
  • NTE200シリーズとの違いは、ピックアップ(Seymour Duncan製)と塗装(ラッカー)が主なポイントである
  • フェンダーと比較すると、製造精度とコストパフォーマンスでフジゲンが優位に立つ
  • リセールバリューはフェンダーより低いため、将来の売却を考える場合は注意が必要である
  • CFSのフレット交換は一般的なリペアショップでも対応可能なため、過度な心配は不要である
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