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フジゲンのロゴはダサい?理由と対策を徹底解説

フジゲンのギターが気になっているけれど、ヘッドのロゴデザインが気になって購入をためらっている方は少なくありません。

「FGNのロゴがダサい」という声はネット上で頻繁に見かけますし、実際に楽器店で「チロルのギターを試奏したい」と言われて店員が困惑したというエピソードも存在します。

しかし、フジゲンは世界トップクラスの技術力を持つ国産ギターメーカーであり、ロゴの見た目だけで敬遠するのは非常にもったいない選択です。

この記事では、フジゲンのロゴがダサいと言われる具体的な理由から、ロゴの種類と違い、そしてロゴ問題への具体的な対処法まで詳しく解説していきます。

ロゴが気になって購入を迷っている方が、納得のいく判断ができるようになる情報をお届けします。

目次

フジゲンのロゴがダサいと言われる理由

フジゲンのロゴに対する否定的な意見には、いくつかの明確な理由があります。

デザイン面での批判から、変更に至った経緯まで、ユーザーの声を整理して解説していきます。

現行FGNロゴが「チロルチョコ」に似ていると揶揄される問題

現行のFGNロゴは、その角ばった斜体のデザインから「チロルチョコ」のロゴに似ていると揶揄されることが多いです。

ネット上では「チロルロゴ」という俗称で呼ばれており、楽器店員が「チロルのギター」と言われて困惑したというエピソードも報告されています。

クラシカルなギターデザインに対して、お菓子のパッケージを連想させるロゴが付いているというギャップが、違和感の原因となっているようです。

ギターという楽器に対して、多くのユーザーが求める高級感や伝統的な雰囲気とマッチしていないという指摘は根強く存在します。

アジア風フォントが海外で敬遠されるデザインという指摘

現行のFGNロゴに使われているフォントは、欧米では中華料理店や非日本人経営の日本料理店の看板によく使われるタイプのデザインです。

わかりやすくアジア的な雰囲気を表現したフォントではありますが、見方によってはアジア文化を揶揄したような表現にも受け取られかねません。

海外進出を強化するための「日本のメーカー」アピールが目的とされていますが、こうした背景を知るユーザーからは批判的な声も上がっています。

日本製ギターの品質をアピールしたいという意図は理解できますが、デザインの選択が適切だったかどうかは議論の分かれるところです。

旧ロゴから現行ロゴへ変更された経緯と背景

フジゲンのロゴは2012年頃に大きく変更されました。

それ以前は筆記体風のスパゲティロゴと呼ばれるデザインが使用されており、こちらは現在でも根強い人気があります。

ロゴ変更の主な理由は、海外市場への進出強化でした。

日本製であることを視覚的にアピールするため、和風を意識したデザインに変更されたとされています。

しかし、変更後のロゴに対しては国内ユーザーから否定的な反応が多く、「旧ロゴの方が良かった」という声は現在も絶えません。

Fenderからの指摘でスパゲティロゴが使えなくなった説

旧ロゴから現行ロゴへの変更理由として、Fenderからの指摘があったという説が広く流布しています。

旧ロゴのデザインがFenderのスパゲティロゴに似ていたため、特に頭文字の「F」の部分が問題視されたと言われています。

フジゲンは過去にFenderジャパンのOEM製造を担当しており、両社の関係性を考えると、こうした指摘があったとしても不思議ではありません。

ただし、公式にこの経緯が明言されているわけではなく、あくまでユーザー間で語られている説の一つです。

フジゲンのロゴの種類と違いを比較

フジゲンのギターには複数のロゴが存在し、モデルや製造時期によって使い分けられています。

それぞれの違いを理解することで、購入時の選択肢が広がります。

旧ロゴ(スパロゴ)と現行ロゴ(チロルロゴ)の見た目の違い

旧ロゴは「スパロゴ」と呼ばれ、筆記体風のエレガントなデザインが特徴です。

Fenderのスパゲティロゴを彷彿とさせる流れるような曲線が使われており、ギターのヘッドに高級感を与えていました。

一方、現行ロゴは「チロルロゴ」と揶揄される角ばった斜体のデザインです。

「FGN」の3文字が太めのフォントで表現されており、旧ロゴとは全く異なる印象を与えます。

中古市場では旧ロゴモデルを「スパロゴ」「初期ロゴ」として区別して販売されることも多く、一定の人気を保っています。

FGNロゴとFUJIGENロゴの使い分けルール

フジゲンの自社ブランドギターには「FGN」と「FUJIGEN」の2種類のロゴが存在します。

「FUJIGEN」ロゴが使用されるのは、オリジナルシェイプの楽器であること、そしてオーダー品や特別モデルなど1本単位で製作されていることの2つの条件を満たす場合です。

一方、「FGN」ロゴは同じ仕様でまとまった本数を製造する量産品に使用されます。

つまり、カタログに掲載されている通常モデルを購入した場合は「FGN」ロゴ、カスタムオーダーで1本だけ製作した場合は「FUJIGEN」ロゴが付くという使い分けがなされています。

2025年登場の新ロゴ(筆書き風)の評判は?

2025年に入り、フジゲンは新たなロゴデザインを導入し始めました。

新ロゴは筆書き風の和を意識したデザインで、富士山をモチーフとしたブランド名との親和性が高いと評価する声もあります。

現時点では最上位モデルである「Expert ODYSSEY」シリーズを中心に採用されており、全モデルへの展開はまだ行われていません。

新ロゴに対する評価は賛否両論で、「シンプルにかっこいい」という肯定的な意見がある一方、「安っぽい」「オリジナリティがない」という否定的な意見も存在します。

ロゴの色による違い|金色と黒色の使い分け

FGNロゴには色の違いも存在します。

上位モデルでは金色のロゴが採用される傾向があり、同グレードでも時期によって黒色のロゴが使用されることもあります。

金色のロゴは高級感を演出し、黒色のロゴはシンプルで落ち着いた印象を与えます。

購入を検討する際は、ロゴの形状だけでなく色も確認しておくと、より納得のいく選択ができるでしょう。

ロゴがダサいのにフジゲンが選ばれる理由

ロゴに対する否定的な意見がありながらも、フジゲンは多くのギタリストから支持され続けています。

その理由は、ロゴ以外の部分で圧倒的な実力を持っているからです。

OEM製造で培った世界トップクラスの技術力

フジゲンは1960年の創業以来、世界中の有名ギターブランドのOEM製造を手がけてきました。

1983年にはエレキギターの月産本数で世界一を達成し、バブル期には1日500本ものギターを生産していた実績があります。

アイバニーズ、フェンダージャパン、スクワイア、G&L、グレコ、エピフォンなど、名だたるブランドの製品がフジゲンの工場で生み出されてきました。

こうした長年のOEM製造経験で培われた技術力は、自社ブランドの製品にも惜しみなく注がれています。

独自技術サークルフレッティングシステム(CFS)の実力

フジゲンが2002年に開発した「サークルフレッティングシステム(CFS)」は、同社だけが持つ独自技術です。

通常、ギターのフレットは直線状に打ち込まれますが、CFSではナットから順に弧を描くように湾曲させたフレットを打ち込みます。

ナットから末広がりに張られる弦がフレットと直交することで、どのポジションでもクリアな響きと豊かなサスティーンを実現しています。

この技術は特許も取得しており(特許番号第3282035号)、フジゲンの技術力を象徴する存在となっています。

価格以上の品質とコストパフォーマンスの高さ

フジゲンのギターは「価格帯に見合わないような高品位な木材」が使用されていることで知られています。

長野県内の自社工場で組み立てが行われ、品質管理も徹底されています。

同価格帯の他社製品と比較すると、木材の質、フレットの処理、ネックの仕上げなど、あらゆる面で高い水準を維持しています。

「初心者の1本目にもおすすめできる」「この価格でここまでのクオリティは他にない」といった評価が多く見られるのも、コストパフォーマンスの高さを物語っています。

アイバニーズやフェンダージャパンを製造した実績

フジゲンの技術力を語る上で欠かせないのが、アイバニーズとの関係です。

1962年からアイバニーズのギター製造を担当しており、現在もJ.CustomシリーズやPrestigeシリーズなどの上位モデルを手がけています。

また、1982年から1997年まではフェンダージャパンの製造も担当していました。

1984年から1987年には、フェンダーUSA名義でアメリカ国内に流通するギターも製造しており、世界中のギタリストがフジゲン製のギターを手にしてきた歴史があります。

フジゲンのロゴ問題への対処法

ロゴが気になる場合、いくつかの対処法を検討することができます。

公式に認められている方法から、自己責任で行う方法まで、選択肢を整理していきます。

オーダー時にロゴの指定や変更はできる?

結論から言うと、オーダー時にロゴを指定したり変更したりすることはできません。

フジゲンカスタムハウスの公式FAQでも「オーダー時にロゴの指定はできません」と明記されています。

ロゴ変更は「対応不可仕様」に分類されており、24フレット仕様やスケール長の変更などと同様に、オーダーでも対応してもらえない項目となっています。

FUJIGENロゴが欲しい場合は、オリジナルシェイプのオーダー品を依頼するという方法がありますが、FGNロゴを避けることが目的なら、他の選択肢を検討する必要があります。

ロゴを削って消す方法とリスク

自己責任でロゴを削り取るという方法も、一部のユーザーの間で実践されています。

サンドペーパー(400番程度)でロゴ部分を削り、オイルジェルなどでコーティングし直すという手順が紹介されています。

また、ライターオイルやWD-40のような溶剤をロゴに塗布し、極細のスチールウールで軽くこすることでデカールを剥がす方法もあります。

ただし、ロゴは塗装の上からさらにクリアコートでコーティングされているケースが多く、完全に消すには塗装自体に手を加える必要があるため、失敗のリスクも存在します。

ロゴ無しヘッドでオーダーは可能か

「ロゴ無しでお願いします」というリクエストは、掲示板などでも話題になることがありますが、公式には対応されていません。

ロゴはブランドのアイデンティティを示す重要な要素であり、メーカーとしてはロゴ無しでの販売を認めていないというのが実情です。

ただし、中古品の中にはロゴを削り取った状態で販売されているものも稀に存在します。

そうした個体を探すという方法もありますが、改造品となるため保証や将来の売却価値には影響が出る可能性があります。

旧ロゴの中古モデルを狙うという選択肢

現行ロゴに抵抗がある場合、旧ロゴ(スパロゴ)の中古モデルを探すという選択肢があります。

メルカリやYahoo!オークションでは「旧ロゴ」「スパロゴ」「初期ロゴ」といったキーワードで出品されていることが多く、一定の需要があります。

旧ロゴのNeo Classicシリーズなどは75,000円前後で取引されており、状態の良いものは高値がつく傾向にあります。

ただし、旧ロゴモデルは製造から年数が経過しているため、消耗部品の状態や全体的なコンディションをしっかり確認してから購入することが重要です。

他の国産ギターブランドとロゴデザインを比較

フジゲンだけでなく、他の国産ギターブランドもロゴデザインについて同様の批判を受けることがあります。

国産ギター全体に共通する傾向を見ていきましょう。

HISTORY・Cool Zもダサいと言われる理由

島村楽器のオリジナルブランドである「HISTORY」と「Cool Z」も、ロゴがダサいという評価を受けることが多いです。

特にCool Zについては「FGN、HISTORY、Cool Zの中で頭一つ抜けてダサい」という意見も見られます。

これらのブランドはフジゲンが製造を担当しており、技術的な品質は高いにもかかわらず、ロゴやブランド名のセンスで損をしているという点で共通しています。

「ロゴのダサささえ我慢すればとてもいいギター」という評価は、フジゲン関連ブランドに共通する特徴と言えるでしょう。

国産ギターのロゴがカッコ悪くなりがちな背景

「国内メーカーのロゴでカッコいいのってすごい少ない」という指摘は、ギターコミュニティでよく見られる意見です。

海外の老舗ブランドは数十年から100年以上の歴史の中でブランドイメージを確立しており、ロゴもその歴史とともに認知されてきました。

一方、国産ブランドは比較的歴史が浅く、ロゴデザインを何度か変更しているケースも多いため、ブランドとしての統一感や重みが醸成されにくい状況にあります。

また、技術者主導のメーカーが多いため、マーケティングやデザインの専門家が関与する機会が少なかったという背景も考えられます。

ロゴデザインで成功している海外ブランドとの違い

FenderやGibsonのロゴは、ギターのアイコンとして世界中で認知されています。

これらのロゴが「カッコいい」と感じられるのは、デザインそのものの良さに加え、長年にわたる歴史と伝説的なミュージシャンとの結びつきがあるからです。

フジゲンのロゴが同様の評価を得るためには、デザインの安定性を保ちながら、長い時間をかけてブランドイメージを構築していく必要があります。

「コロコロとロゴを変えるのもカッコ悪い」という指摘があるように、頻繁なロゴ変更はブランド価値の蓄積を妨げる要因となり得ます。

フジゲンを買うべき人・やめるべき人

フジゲンのギターは、購入者のニーズや優先順位によって評価が分かれます。

自分に合っているかどうかを判断するための基準を整理していきます。

ロゴが気にならない人にとっての最強コスパギター

演奏性や音質を最優先に考える人にとって、フジゲンは最高の選択肢の一つです。

同価格帯で比較した場合、木材の品質、フレット処理の精度、ネックの仕上げなど、ほぼすべての面で競合製品を上回るクオリティを提供しています。

「ロゴなど何でもいい」と割り切れるフジゲンフリークからは、絶大な支持を集めています。

楽器としての実力を重視し、見た目のブランドイメージにこだわらない人には、コストパフォーマンス最強のギターとしておすすめできます。

見た目重視の人は旧ロゴ中古か上位モデルを検討

ロゴのデザインがどうしても気になるという場合は、いくつかの代替案があります。

まず、旧ロゴ(スパロゴ)の中古モデルを探すという方法があります。

また、2025年から導入された新ロゴは、現行のチロルロゴとは異なる筆書き風のデザインで、こちらを好む人もいます。

新ロゴは現時点ではExpert ODYSSEYなどの上位モデルに限定されているため、予算に余裕がある場合は上位モデルを検討するのも一つの選択肢です。

ロゴ問題を上回るフジゲンの魅力とは

ロゴに対する不満はあっても、最終的にフジゲンを選ぶ人が多いのは、ロゴ以外の部分での満足度が非常に高いからです。

弾きやすいネック、安定したチューニング、クリアな音質、丁寧な仕上げなど、ギターとしての本質的な品質が評価されています。

「弦交換が簡単でチューニングの安定度も高い」「フレットの処理が丁寧で引っかかるような尖ったフレットがない」といった具体的な評価も多く見られます。

ロゴは演奏中には見えない部分でもあるため、実際に弾いてみると気にならなくなったという声も少なくありません。

フジゲンのロゴに関するよくある質問

フジゲンのロゴについて、よく寄せられる疑問とその回答をまとめました。

FGNの読み方と意味は?Nは何の略?

FGNは「エフジーエヌ」と読みます。

「F」はFuji、「G」はGen(弦)を表しており、会社名の「フジゲン」に由来しています。

「N」については公式な説明はありませんが、「FujiGeN」の最後の文字を取ったものという解釈が一般的です。

YAMAHAのFGシリーズとの混同を避けるため、あえて「FG」ではなく「FGN」としたという説もあります。

旧ロゴモデルの中古相場はいくら?

旧ロゴ(スパロゴ)のフジゲン製ギターは、中古市場で一定の人気があります。

Neo Classicシリーズの旧ロゴモデルは、メルカリなどで75,000円前後で取引されているケースが見られます。

Yahoo!オークションでのFGN関連商品の平均落札価格は約65,000円程度です。

ただし、モデルや状態によって価格は大きく変動するため、購入時は複数の出品を比較検討することをおすすめします。

新ロゴはいつから全モデルに採用される?

2025年時点では、新ロゴ(筆書き風デザイン)は最上位クラスのExpert ODYSSEYシリーズなどに限定的に採用されています。

全モデルへの展開時期については、公式からの発表はありません。

現状ではモデル別でロゴの使い分けが行われており、新旧の完全な置き換えは行われていない状況です。

新ロゴのモデルを希望する場合は、購入前に在庫のロゴデザインを確認することをおすすめします。

ロゴ以外にフジゲンの弱点やデメリットはある?

フジゲンのギターに対する批判として、ロゴ以外にも以下のような意見があります。

オリジナル機種のデザインについては「センスがない」という声が一部に存在します。

また、サークルフレッティングシステム(CFS)は独自技術として評価される一方で、好みが分かれる部分でもあります。

ネックプレートに浅く刻印された「富士弦」の縦書き漢字についても、賛否両論があります。

ただし、これらはあくまで好みの問題であり、ギターとしての基本性能や品質については、否定的な意見はほとんど見られません。

まとめ:フジゲンのロゴがダサい問題の結論

  • フジゲンの現行FGNロゴは「チロルチョコ」に似ているとして批判されることが多い
  • アジア風フォントの採用は海外市場向けだが、デザインの評価は分かれている
  • 旧ロゴ(スパロゴ)から現行ロゴへの変更はFenderからの指摘が原因という説がある
  • FGNは量産品、FUJIGENはオーダー品という使い分けルールが存在する
  • 2025年から筆書き風の新ロゴが上位モデルに導入され始めている
  • オーダー時のロゴ指定や変更は公式には対応していない
  • 旧ロゴの中古モデルは一定の人気があり、75,000円前後で取引されている
  • ロゴがダサくても、フジゲンは世界トップクラスの技術力とコスパを誇る
  • HISTORY、Cool Zなど他の国産ブランドも同様のロゴ批判を受けている
  • ロゴより演奏性や音質を重視する人にとって、フジゲンは最良の選択肢となり得る
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