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ヤマハFG7とFS7の違いは?10月3日発売、R・M・Xの意味と価格を比較

FG7とFS7の型番をボディ形状・RとMの木材・XのAtmosfeelで読み解く独自の図解

ヤマハのアコースティックギター「FG7」「FS7」と、ピックアップ付きの「FG7 X」「FS7 X」が、2026年10月3日(土)に発売されました。9月18日に発表された、歌の伴奏を重視するハイエンドモデルです。

型番の違いは、FGとFSがボディ形状、RとMが側板・裏板の木材、Xの有無がピックアップの搭載です。希望小売価格は税込363,000~462,000円となっています。

名前が似ていても、選ぶ要素はこの3つ。弾き方とアンプへの接続予定を決めると、候補を絞りやすくなります。

目次

ヤマハFG7とFS7は何が違う?まずはボディ形状

ヤマハの公式製品ページでは、FG7をドレッドノートスタイル、FS7をコンサートスタイルと案内しています。どちらにもR・Mの木材違いと、X付きモデルが用意されています。

FG7はドレッドノート、ストローク中心の演奏を想定

FG7は、幅のあるドレッドノートスタイルのボディです。メーカーは、力強くかき鳴らすストロークに応えるモデルとして紹介しています。

コードを大きく鳴らして歌うスタイルなら、まずFG7を試奏候補にできます。ボディの大きさによる抱え心地も、同じ木材のFS7と比べやすいポイントです。

FS7はコンサート、細かい単音を弾くスタイルにも

FS7は、FG7より小ぶりなコンサートスタイルです。ヤマハは、音の分離や繊細な反応を特徴に挙げ、フィンガーピッキング向けのモデルとして案内しています。

アルペジオや単音を細かく弾くことが多い人、抱えやすいサイズを探す人には、FS7が比較の入口になります。演奏時の姿勢と、よく弾くフレーズの聴こえ方を比べながら選べます。

FG7・FS7のRとMは木材の違い、Xはピックアップ付き

同じFG7、同じFS7の中にも複数の型番があります。R・MとXはそれぞれ別の要素なので、「RX」「MX」も分解すると分かりやすい表記です。

Rはインディアンローズウッド、Mはアフリカンマホガニー

RとMは、側板・裏板に使われる木材を表します。

  • R:インディアンローズウッド
  • M:アフリカンマホガニー

両方とも単板です。表板は共通してシトカスプルース単板を採用しています。

ヤマハの発売発表では、Rは深い低音や伸びのある高音、Mは温かみのある中域と軽やかな音色を特徴として紹介しています。

木材による違いを比べたい場合は、FG7 RとFG7 M、またはFS7 RとFS7 Mのように、ボディ形状をそろえると比較しやすくなります。

RX・MXはAtmosfeel搭載のエレアコ

末尾にXが付くモデルは、3Wayピックアップシステム「Atmosfeel」を搭載しています。

たとえば「FS7 RX」は、コンサートスタイルのFS、ローズウッドのR、ピックアップ付きのXを組み合わせたモデルです。「FG7 MX」なら、ドレッドノートのFG、マホガニーのM、ピックアップ付きのXとなります。

ライブでPAやアンプへ接続する予定がある場合、X付きが候補になります。Xなしのモデルは、今回のラインアップではAtmosfeelを搭載していません。

FG7・FS7の価格はいくら?8モデルの希望小売価格

希望小売価格は、ボディがFGかFSかではなく、木材とピックアップの組み合わせで変わります。以下はヤマハが公表している税込価格です。

  • FG7 M/FS7 M:各363,000円
  • FG7 R/FS7 R:各385,000円
  • FG7 MX/FS7 MX:各440,000円
  • FG7 RX/FS7 RX:各462,000円

カラーはいずれもNATURALで、公式製品ページでは日本製・ハードケース付属と案内されています。実際の販売価格や店頭在庫は、購入先の商品案内で確認できます。

RとMの差は22,000円、X付きとの差は77,000円

公表価格で比較すると、同じボディ・同じピックアップ条件では、RがMより22,000円高くなります。

また、FG7 MとFG7 MX、FS7 RとFS7 RXのように木材をそろえると、X付きとの差額は77,000円です。購入後にピックアップを追加することも含めて考える場合でも、まず純正システム付きモデルの価格を比較できます。

この価格表では、FG7とFS7に同じ木材・同じ装備を選べば金額は同じです。大きいボディのほうが高いという並びにはなっていません。

Atmosfeelはどんな仕組み?3つの集音方式と操作ノブ

Atmosfeelは、X付きのFG7 RX・FG7 MX・FS7 RX・FS7 MXに搭載されたシステムです。複数の集音方式を組み合わせ、生音の成分をライン出力へ反映する設計となっています。

ピエゾ・マイク・コンタクトセンサーを組み合わせる

ヤマハは、弦の振動を拾うピエゾ、胴内の音を拾うマイク、表板の振動を拾うコンタクトセンサーを組み合わせていると説明しています。

ライブ用に選ぶなら、店頭でライン接続した音も比較できると、X付きの特徴を確認しやすくなります。生音での印象に加えて、普段使うPAやアンプに近い環境での調整感も選ぶ材料です。

操作はMaster Volume・Mic Blend・Bass EQ

本体側面には、Master Volume、Mic Blend、Bass EQの3つのノブがあります。音量、マイクの混ぜ方、低域の調整をそれぞれ行えます。

音作りの操作を本体側で行いたい人は、ノブの位置や弾きながらの扱いやすさも確認できます。

FG7・FS7はボディ、木材、ライブ接続の順に選べる

FG7とFS7を比べるなら、最初はボディ形状と抱え心地、次にR・Mの木材、最後にAtmosfeelが必要かどうかを見ていくと、8モデルの違いを追いやすくなります。

ストローク中心ならFG7、単音やアルペジオ中心ならFS7を試奏の出発点に。ライブ接続を考えるならX付きも含めて、同じフレーズを弾きながら比べられます。

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