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ZOOM NEURIGの発売日は?11月上旬予定・47,800円と新機能

ZOOM NEURIGの本体前面。デュアルタッチスクリーンと4つのフットスイッチ

ギター用の新しいアンプモデラー「ZOOM NEURIG(ニューリグ)」が発表されました。発売予定は2026年11月上旬、ZOOM STOREの案内価格は47,800円です。

アンプのノブ操作に追従する「DNA Engine」に加え、NAM A2 Lite、最大14エフェクト、充電式バッテリーを備えます。スマートフォンと連携した音作りも案内されていますが、キャプチャなど一部機能は発売後の追加予定です。

ZOOM NEURIGの本体前面。デュアルタッチスクリーンと4つのフットスイッチ
ZOOM NEURIGの公式商品画像。画像提供:株式会社ズーム(公開プレスリリース配布素材)。
目次

ZOOM NEURIGの発売日は?11月上旬予定・予約と価格を確認

株式会社ズームが10月9日19時13分に公開したプレスリリースでは、NEURIGの発売時期を「2026年11月上旬予定」と案内しています。メーカー公式製品ページも11月上旬発売予定としており、10月10日時点で具体的な日付は掲載されていません。

ZOOM NEURIGの価格は47,800円?どこで買える?

製品はオープン価格で、メーカーが示すZOOM STORE価格は47,800円です。全販売店の統一価格や、送料まで含んだ支払総額を示すものではありません。発表資料と公式製品ページの価格欄には、税込・税別の区分も明記されていません。

公式製品ページからZOOM STOREへ移動できますが、10月10日朝に公式ストアで「NEURIG」を検索した際は、該当商品なしの表示でした。メーカー発表には予約開始日時の案内もありません。発売前の予約を考えている場合は、今後掲載される商品ページや販売店の受付案内で、価格の税区分、送料、入荷予定を確認できます。

現在購入できる在庫があるという発表ではなく、11月上旬に向けた新製品の発売予告です。

ZOOM NEURIGのDNA EngineとNAM A2 Liteは何が違う?

NEURIGは、メーカーが開発したDNAモデルと、外部のNAMデータを取り込む仕組みの両方を備えます。内蔵モデルで音を作る使い方と、公開されたキャプチャデータを利用する使い方を選べます。

DNA EngineはGAINやEQの操作にも追従

ズームの説明によると、DNA Engineはアンプの回路ブロックごとにニューラル処理を割り当て、ノブを動かした際の挙動も学習する方式です。ある設定での音だけを切り取るキャプチャとは異なり、GAINやEQに合わせた音色の変化まで再現するとしています。

搭載されるDNAモデルは、ギターアンプ10種類、アンプヘッド10種類、ドライブペダル10種類の合計30種類です。これらはメーカーが発表した設計と機能であり、実機の試奏による音質評価ではありません。

NAMの対応はA2 Lite規格、IRは最大50個

NAMはNeural Amp Modelerの略で、NEURIGがネイティブ対応をうたう規格は「A2 Lite」です。NAMという名称のデータすべてを無条件に読み込める、という案内ではありません。

専用アプリ「SessionZ Pedal」からTONE3000へアクセスし、公開されたNAMファイルを取り込めるとされています。70万以上というライブラリ数は発表時の案内で、個々のデータの形式や条件は取り込み時の表示で確認する形です。

キャビネット用には22種類のマルチレイヤーIRを搭載します。外部IRも最大50個、解像度は最大2048サンプルまでロード可能です。アンプモデルだけでなく、スピーカーやマイクで変わる音も調整できます。

ZOOM NEURIGのRIG機能と電源・USB録音の仕様

ライブや練習で使う際には、音色切り替えと接続方法も気になるところです。NEURIGは4つのフットスイッチ、2インチのタッチスクリーン2面、内蔵バッテリーを備えた850gのペダル型機器です。

RIG機能は最大14エフェクトを4音色に設定

RIG機能では、最大14個のエフェクト設定とオン・オフ状態を4つのフットスイッチに割り当てられます。クリーン、バッキング、ソロなどをあらかじめ設定し、足元から呼び出す仕組みです。音切れのない切り替えと、ディレイやリバーブの残響を保った音色変更もメーカーが案内しています。

保存できるRIGは最大200種類。75種類のプリセットRIGに各4音色が入り、内蔵プリセットは300音色です。30種類のDNAモデル、22種類のIRキャビネット、22種類のモデリングアンプ、139種類のエフェクトは合計213タイプで、213個を同時に使用する意味ではありません。

バッテリー約4.5時間、USBは48kHz・32bitフロート

バッテリーの連続駆動時間はメーカー試験で約4.5時間、充電時間は約3時間です。動作時間は使用条件によって変わります。USBバスパワーのほか、市販のUSB ACアダプターは10W以上、5V・2A以上に対応します。

USB Type-C接続では、48kHz・32bitフロートの2入力・2出力オーディオインターフェースとして使えます。録音にはデータ転送対応のUSBケーブルを使用します。内部信号処理は32bitフロートですが、A/D・D/A変換は24bitという仕様です。

ヘッドフォン端子、ステレオ出力、SEND/RETURN、3.5mm TRSのMIDI入出力も備えます。外部エクスプレッションペダルなどを使う場合は、CONTROL INへの対応機器としてFP02M・FS01が案内されています。寸法は幅236.4×奥行120.6×高さ54.2mmです。

ZOOM NEURIGのSessionZ Pedalは発売後に何が追加される?

SessionZ Pedalは、iOS・Android対応の専用アプリを介して利用するクラウドサービスです。音色・RIGの編集や管理に加え、言葉でRIGを生成するAI音作り、AIステム分離、足元からYouTubeなどの再生を操作する機能が案内されています。

ただし、発表されている機能がすべて11月の発売時点で揃うわけではありません。ズームの発表は、次の機能に別の提供予定を付けています。

  • 実機アンプやドライブペダルを取り込むキャプチャ機能:12月リリース予定。
  • DNAモデルなどを追加購入できるSessionZ Store:12月リリース予定。
  • 世界のユーザーと音色を共有する機能:来春リリース予定。

キャプチャはSEND/RETURNを使い、Wi-Fi経由でTONE3000のサーバーへデータを送ってモデルを生成する仕組みです。NEURIG本体だけで通信なしに完結する処理としては案内されていません。

NAMデータの無料取り込みと、SessionZ Storeでのモデル追加購入は別の案内です。クラウドのAI機能全体を無制限・無料で使えるという条件や、対応OSの細かなバージョンまでは今回の発表資料に記載されていません。クラウド機能を購入の決め手にする場合は、提供開始時の利用条件や料金表示も確認できます。

ZOOM NEURIGの発売前に確認したいこと

ZOOM NEURIGは、11月上旬発売予定・ZOOM STORE案内価格47,800円の新しいギター用ニューラルモデラーです。DNA Engine、NAM A2 Lite、最大14エフェクト、内蔵バッテリーを一台にまとめた構成が特徴です。

購入を考える際は、具体的な発売日と予約受付、販売ページの税・送料を含む価格、そして必要な機能の提供時期が確認ポイントになります。特に自分のアンプのキャプチャを使いたい人は12月、音色共有を使いたい人は来春の追加予定を踏まえて選べます。

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