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マルチエフェクター安いモデル7選!2025年最新コスパ最強はこれ

「エフェクターを揃えたいけれど予算がない」「安いマルチエフェクターは音が悪いのではないか」と悩んでいませんか。

数年前まで、低価格なマルチエフェクターといえば「デジタル臭い」「オモチャっぽい」と言われることもありました。しかし2025年現在、技術の進化により、5,000円〜1万円台のモデルでもプロが驚くほどの高音質と多機能さを実現しています。

この記事では、最新の市場データとプロの視点を交え、本当に使える「安くて良いマルチエフェクター」を厳選してご紹介します。予算を抑えつつ、理想のサウンドを手に入れるための最短ルートを解説します。

目次

【2025年最新】安いマルチエフェクターは「使える」のか?進化の現状

結論から言えば、現在の安いマルチエフェクターは、ライブやレコーディングでも十分に「使える」クオリティに進化しています。かつての「安かろう悪かろう」という常識は、デジタル技術の飛躍的な進歩によって過去のものとなりました。

昔とは違う?5,000円~1万円台でも高音質・多機能化が進む理由

低価格帯のモデルでも高音質化が進んでいる最大の理由は、DSP(デジタル信号処理)チップの高性能化と低コスト化です。

ひと昔前までは高級機にしか搭載されていなかった高度な演算処理が、エントリークラスのチップでも可能になりました。その結果、5,000円〜1万円台のモデルであっても、アンプの鳴りをリアルに再現する「アンプモデリング」や、スピーカーキャビネットの空気感を再現する「IR(インパルスレスポンス)」といった機能が搭載されるようになっています。これにより、自宅の練習用アンプやヘッドホンでも、スタジオで大型アンプを鳴らしたような迫力あるサウンドを楽しめるようになりました。

プロも認める「コスパ最強」モデルと「激安」モデルの決定的な違い

「コスパ最強」とされるモデルと、単なる「激安」モデルの違いは、音質の芯の太さと耐久性にあります。

ZOOMやBOSSといった大手メーカーのエントリーモデルは、プロが使用するフラッグシップモデル(上位機種)と同じサウンドエンジンを搭載しているケースが多く、音質の妥協がありません。一方で、無名の激安モデルは機能こそ豊富ですが、ノイズが多かったり、筐体がプラスチックで脆かったりと、実用面で課題が残ることがあります。

しかし最近では、SONICAKEのように低価格ながらIRに対応し、実用的な音質と機能を備えた新興ブランドも台頭しており、選択肢は広がっています。

初心者が最初に買うなら「コンパクトエフェクター」より「安いマルチ」がおすすめな理由

ギター初心者が最初に手にする機材として、マルチエフェクターはコストパフォーマンスの面で圧倒的に有利です。

歪み、空間系、モジュレーションなど、個別のコンパクトエフェクターを3〜4個揃えるだけで数万円はかかりますが、マルチエフェクターなら1台で100種類以上のエフェクトを網羅できます。また、チューナー、ルーパー、リズムマシン(ドラム音源)といった練習に不可欠な機能も内蔵されているため、これ1台あればすぐに充実した練習環境が整います。

いろいろなエフェクターの効果を実際に音を出して学べるため、「エフェクターの教科書」としても最適です。

失敗しない安いマルチエフェクターの選び方!5つのチェックポイント

安いマルチエフェクターを選ぶ際は、価格だけでなく、自分の用途に必要な機能が備わっているかを確認することが重要です。以下の5つのポイントをチェックリストとして活用してください。

予算別で見る機能の差(5,000円以下・1万円以下・3万円以下)

価格帯によって、搭載される機能やハードウェアの品質には明確な差があります。

  • 5,000円以下: 基本的なエフェクト機能のみを搭載したモデルが中心です。ディスプレイが簡易的、または存在せず、細かい音作りよりもプリセットを切り替えて遊ぶ用途に向いています。
  • 1万円以下: ZOOM G1 FOURやSONICAKE Pocket Masterなど、アンプシミュレーターやIR、リズムマシン、ルーパーといった練習に便利な機能が充実したモデルが手に入ります。筐体はプラスチック製が多く、軽量ですが耐久性には配慮が必要です。
  • 3万円以下: BOSS GT-1やZOOM G2 FOURなど、ライブでも即戦力となる高音質モデルがラインナップされます。PCと接続してオーディオインターフェースとして使えたり、金属製の筐体で耐久性が高かったりと、長く使える要素が詰まっています。

自宅練習メインなら「オーディオインターフェース機能」と「ヘッドホン端子」は必須

自宅での練習や、YouTubeへの「弾いてみた」動画の投稿を考えているなら、「オーディオインターフェース機能」の有無を必ず確認してください。

この機能があれば、USBケーブル1本でパソコンやスマホと接続し、クリアな音質で録音することができます。また、アンプを持っていなくても練習できるよう、ヘッドホン端子(またはヘッドホン出力に対応したOUTPUT端子)があることも重要です。

スタジオやライブで使うなら「ペダル付き」と「堅牢なボディ」を選ぶ

スタジオ練習やライブで使用する場合、足元でボリュームやワウを操作できる「エクスプレッションペダル」が付いているモデルが便利です。

また、ステージでは機材を踏みつけたり、運搬中に衝撃が加わったりするため、プラスチック製よりも金属製の堅牢なボディを持つモデル(BOSS GT-1やNUX MG-30など)を選ぶと安心です。ペダルスイッチの数が多いほど、演奏中の音色切り替えがスムーズに行えます。

音作りを簡単にする「PC・スマホアプリ連携」の有無を確認する

小さな画面での操作が苦手な方は、PCやスマホのアプリと連携して画面上で音作りができるモデルを選びましょう。

ZOOM G2 FOURやNUX MG-300などは、専用のエディターソフトを使用することで、グラフィカルな画面で直感的にエフェクトを調整できます。また、スマホアプリ対応モデルなら、PCがなくてもBluetoothなどで手軽に設定を変更できるため、スタジオでの微調整もスムーズです。

アンプシミュレーターとIR(インパルスレスポンス)対応の有無で選ぶ

ライン録音やヘッドホン練習でリアルなアンプサウンドを得たいなら、「アンプシミュレーター」と「IR(インパルスレスポンス)」機能は欠かせません。

従来のアンプシミュレーターに加え、スピーカーやマイクの特性までリアルに再現するIR機能が搭載されていると、空気感のあるプロフェッショナルなサウンドになります。最近ではSONICAKE Pocket Masterのように、1万円以下のモデルでもIRに対応している製品が登場しており、音質の底上げに貢献しています。

【5,000円~1万円以下】激安でも遊べるおすすめマルチエフェクター3選

お小遣いで買える価格帯ながら、機能性に優れた「遊べる」マルチエフェクターを3つ紹介します。

SONICAKE Pocket Master|1万円以下でIR搭載の衝撃!超小型モデル

1万円を切る価格ながら、アンプモデリングとIRキャビネットシミュレーションを搭載した驚異のモデルです。

8,800円という低価格で、100種類以上のエフェクトと20種類のアンプモデルを内蔵しています。内蔵バッテリーで駆動するため電源ケーブルが不要で、スマホやPCでのエディター操作にも対応しています。フットスイッチがないため足での切り替えはできませんが、自宅で手軽に良い音を出したい用途には最適です。

ZOOM G1 FOUR / G1X FOUR|ロングセラーの定番!ドラムマシン&ルーパー搭載

初心者向けマルチエフェクターの決定版とも言える、ZOOMのロングセラーモデルです。

1万円前後で購入でき、60種類以上のエフェクト、13種類のアンプモデルに加え、ドラムマシンとルーパー機能を標準搭載しています。ヘッドホン端子もあり、これ1台でギターの個人練習が完結します。プラスチック筐体で非常に軽量なため、ギターケースのポケットに入れて持ち運ぶのも容易です。ペダル付きのG1X FOURを選べば、ワウやボリューム操作も可能です。

M-Vave(中華系)|圧倒的な安さで話題の超激安モデルの実力とは?

近年Amazonなどで見かけるM-VaveやDonner、LEKATOといった新興ブランドの製品は、5,000円〜7,000円前後という圧倒的な安さが魅力です。

例えばAmazonのランキング上位には、LEKATOの4,999円のモデルや、Donnerの7,000円台のモデルが並んでいます。これらは機能こそシンプルですが、IRロード機能を備えていたり、バッテリー内蔵で持ち運びやすかったりと、価格以上のスペックを持つものがあります。

ただし、サポート体制や耐久性については国内大手メーカーに劣る場合があるため、割り切って使うサブ機や、お試し用として検討するのが良いでしょう。

【1万円~3万円台】コスパ最強!長く使える実力派マルチエフェクター4選

予算を少し上げれば、ライブや本格的なレコーディングにも対応できる実力派モデルが手に入ります。長く愛用できる「コスパ最強」の4機種です。

ZOOM MS-50G+|マルチストンプの決定版!ボード組み込みにも最適な一台

コンパクトエフェクター1個分のサイズに、100種類以上のエフェクトを凝縮した「マルチストンプ」の最新モデルです。

11,800円〜13,000円程度で購入でき、既存のエフェクターボードに組み込んで、足りないエフェクト(空間系や飛び道具など)を補う役割としてプロも愛用しています。最新の「+(プラス)」モデルでは音質や機能がさらに強化されており、これ1台でアンプモデリングからエフェクトまで完結させることも可能です。

BOSS GT-1|初心者の王道!スタジオ・ライブ即戦力のサウンドと操作性

BOSSのフラッグシップモデル譲りのサウンドエンジンを搭載した、2万円台前半で買える大ベストセラー機です。

「GT-1の教科書」と呼ばれるムック本が出るほどユーザーが多く、使い方の情報が豊富にあるため初心者でも安心です。ペダル付きでライブでの操作性が良く、頑丈な作りもBOSSならではの魅力です。オーディオインターフェース機能も搭載しており、PCでの録音にも対応します。

ZOOM G2 FOUR / G2X FOUR|新開発のアンプモデリング技術で音質が大幅向上

G1 FOURの上位互換として登場した、1万3千円〜1万6千円前後で購入できるモデルです。

新開発の「マルチレイヤーIR」機能を搭載し、アンプの音色変化をよりリアルに再現できるようになりました。スマホアプリとの連携機能も強化されており、直感的な音作りが可能です。アンプシミュレーターとしての質が高いため、スタジオのJC-120(ジャズコーラス)のリターン端子に接続して、本格的なチューブアンプのようなサウンドを作るのにも適しています。

NUX MG-300 / MG-30|自宅録音(宅録)に強い!高解像度サウンドが魅力

コスパの高さで近年急速に評価を上げているNUX(ニューエックス)のマルチエフェクターです。

MG-300は1万円台半ば、上位機種のMG-30は3万円台で購入できます。特にアンプモデリングの解像度が高く、ピッキングのニュアンスへの追従性が優れています。オーディオインターフェース機能に加え、PCエディターの使い勝手も良いため、自宅でのDTM(デスクトップミュージック)用途において非常に強力な選択肢となります。

【用途別比較】あなたに合う安いマルチエフェクターはどっち?

「結局どれを選べばいいの?」と迷っている方のために、具体的な利用シーンに合わせたおすすめモデルを提案します。

自宅での練習・DTM録音に特化するならどれがおすすめ?

自宅での使用がメインなら、NUX MG-300 または ZOOM G2 FOUR がおすすめです。

どちらもオーディオインターフェース機能を搭載しており、PCと繋いですぐに高音質な録音が可能です。特にNUX MG-300はアンプモデルの質が高く、G2 FOURはスマホアプリでの操作やドラムマシン機能が練習をサポートしてくれます。机の上に置いても邪魔にならないコンパクトさも魅力です。

スタジオ練習・初ライブでJC-120(ジャズコ)に繋ぐならどれがおすすめ?

スタジオやライブハウスにある定番アンプ「JC-120」を使って良い音を出したいなら、BOSS GT-1 または ZOOM G2 FOUR が適しています。

これらの機種はアンプシミュレーター機能が優秀で、JC-120の「Return(リターン)」端子やインプットに接続することで、真空管アンプのような太い歪みを作ることができます。特にBOSS製品はJC-120と同じメーカー(Roland/BOSSグループ)であるため相性が良く、現場での音作りがしやすいというメリットがあります。

手持ちのコンパクトエフェクターと組み合わせて使うならどれがおすすめ?

すでにお気に入りの歪みペダルなどを持っていて、それを活かしたいなら ZOOM MS-50G+ が最強のパートナーです。

エフェクターボードのわずかな隙間に設置でき、コーラス、ディレイ、リバーブなどの空間系エフェクトや、ノイズゲート、チューナーといった便利機能をこれ1台で追加できます。

メインの歪みはコンパクトエフェクターで作って、補正や仕上げをMS-50G+に任せるという使い方は、プロ・アマ問わず多くのギタリストが実践している手法です。

安いマルチエフェクターを購入する前に知っておきたい注意点(デメリット)

購入後の「こんなはずじゃなかった」を防ぐために、低価格モデル特有のデメリットや注意点も理解しておきましょう。

スイッチや筐体の耐久性は?プラスチック製ボディの取り扱いについて

1万円以下のモデル(ZOOM G1 FOURやSONICAKE Pocket Masterなど)の多くは、軽量化とコストダウンのために筐体がプラスチックで作られています。

自宅で使用する分には問題ありませんが、ライブなどの激しいパフォーマンスで強く踏み込むと破損するリスクがあります。ライブでガンガン使いたい場合は、BOSS GT-1やNUX MG-30のような金属製ボディのモデルを選ぶか、プラスチック製モデルの場合はスイッチを踏む際に優しく扱うよう心がけましょう。

同時使用エフェクト数の限界(DSP容量)とは?

安いマルチエフェクターは、高価なモデルに比べてDSP(処理能力)の容量が限られています。

そのため、アンプシミュレーターに高品位なリバーブやディレイを複数重ねがけしようとすると、「処理能力の限界です」といった表示が出て、それ以上エフェクトを追加できなくなることがあります。ZOOM G1 FOURなどは最大5個、G2 FOURなどは最大6〜7個程度のエフェクト同時使用が目安です。複雑な音作りをしたい場合は、この制限を考慮する必要があります。

サポート体制の違い(国内正規品と並行輸入品の注意点)

Amazonなどのネット通販では、極端に安い並行輸入品が販売されていることがありますが、これらは国内代理店の保証やサポートが受けられない場合があります。

初期不良や故障の際に困らないよう、ZOOMやBOSS、KORG(VOX)といった国内メーカー、あるいはサウンドハウスなどの信頼できる販売店が取り扱う「国内正規品」を選ぶことを強くおすすめします。

特に初めてのマルチエフェクターであれば、日本語のマニュアルやサポートがあることは大きな安心材料になります。

まとめ:マルチエフェクター 安い製品の完全ガイド

予算を抑えつつも、目的に合った正しいモデルを選べば、ギターライフは劇的に楽しくなります。最後に、あなたに最適な1台を見つけるための結論をまとめました。

とにかく安く始めたい人への最終結論

  • 予算5,000円〜1万円以下なら、迷わずZOOM G1 FOURかSONICAKE Pocket Masterを選ぶべき。
  • ZOOM G1 FOURはドラムマシンやルーパーがあり、練習の楽しさが倍増する。
  • SONICAKE Pocket MasterはIR搭載で、スマホサイズで本格的なサウンドが楽しめる。
  • これらはプラスチック筐体なので、持ち運びや操作は丁寧に行うのが吉。
  • ヘッドホン端子があるため、アンプがない環境でもすぐに練習を始められる。

将来的にライブや録音も視野に入れている人への最終結論

  • 予算2万円〜3万円出せるなら、BOSS GT-1かZOOM G2 FOURが間違いのない選択。
  • BOSS GT-1は頑丈でライブ向き、オーディオインターフェース機能もあり万能。
  • ZOOM G2 FOURは最新のアンプモデリング技術で音質が良く、スマホ連携も便利。
  • NUX MG-300は自宅でのDTM録音を重視する人に最適な高音質モデル。
  • 手持ちのコンパクトエフェクターがあるなら、ZOOM MS-50G+でシステムを拡張するのが賢い。
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