ESPギターに興味があるけれど、「評判が悪い」「価格が高いだけ」といったネガティブな意見を目にして、購入をためらっていませんか。
たしかに、ESPギターはプロの愛用者も多い一方で、その価格帯や個性的なデザインから、一部で批判的な声があるのも事実です。
「初心者には手が出しにくいのでは?」「デザインがダサいと感じる人もいるの?」「中古で買うのはどうなんだろう?」といった不安や疑問が次々と浮かんでくるかもしれません。
この記事では、ESPギターの評判が悪いと言われる理由を徹底的に掘り下げ、その真相に迫ります。
実際のユーザーの声や専門的な視点から、価格に見合った本当の価値、初心者におすすめのモデル、後悔しないための選び方まで、あなたの疑問をすべて解消します。
読み終える頃には、評判に惑わされず、自分にとってESPギターが最適な選択肢なのかを自信を持って判断できるようになるでしょう。
ESPギターの評判が悪いと言われる5つの理由とその真相

ESPギターは世界中のプロミュージシャンから高い評価を得ていますが、一部で「評判が悪い」という声も聞かれます。
その背景には、主に5つの理由が考えられます。
ここでは、それぞれの理由と、その裏にある真相を解説します。
理由1:価格が高い・コスパが悪いと感じるから
ESPギターの評判が悪いと言われる最も大きな理由は、その価格の高さです。
特に上位モデルは数十万円以上するため、初心者や一般的なユーザーにとっては「高すぎる」「コストパフォーマンスが悪い」と感じられることがあります。
しかし、この価格は厳選された高級木材の使用、熟練の職人によるハンドメイドの製造工程、そしてオーダーメイドに対応できるカスタマイズ性の高さを反映したものです。
安価な量産モデルとは一線を画す品質とこだわりが価格に込められており、一概に「高いだけ」とは言えないのが実情です。
理由2:デザインが派手・ダサいというイメージがあるから
ESPギターは、鋭角的で攻撃的なシェイプのモデルが多く、一部のユーザーからは「デザインが派手すぎる」「ダサい」といった否定的な意見が出ることがあります。
特に、ヴィジュアル系バンドやメタル系のアーティストが多く使用してきた歴史から、そうした特定のイメージが定着している側面は否定できません。
しかし、実際にはSNAPPERシリーズのような伝統的なストラトキャスタータイプや、POTBELLYシリーズのような落ち着いたデザインのモデルも豊富にラインナップされています。
派手なイメージは一部のモデルによるものであり、多様な選択肢が存在します。
理由3:V系やメタルなど音楽ジャンルが偏っているから
前述のデザインのイメージとも関連しますが、ESPギターはロックやヘヴィメタルといった特定のジャンルで絶大な支持を得ています。
そのため、「ESPはメタル専用ギター」という偏ったイメージを持たれがちで、他のジャンルのプレイヤーからは敬遠されることがあります。
たしかに、パワフルで歪みに強いサウンドはメタル系に最適ですが、モデルによってはクリーンで繊細な表現も可能です。
幅広いジャンルに対応できるポテンシャルを持っており、イメージだけで判断するのは早計と言えるでしょう。
理由4:モデルによって品質にばらつきがあるという声
「ESPは品質にばらつきがある」という声も時折聞かれますが、これはブランドの構造を理解することで解消される誤解です。
ESP社は、最上位の「ESP」や「Navigator」から、中価格帯の「E-II」「EDWARDS」、エントリー向けの「GrassRoots」まで、複数のブランドを展開しています。
日本国内の工房で製造されるESPブランドの品質は極めて高い評価を受けています。
一方で、価格を抑えたエントリーモデルなどは海外工場で生産されており、製造工程や管理の違いから「期待していた品質ではなかった」と感じるケースがあるようです。
これは品質のばらつきというより、価格帯に応じた品質設定と捉えるのが適切です。
理由5:ギター本体が重いと感じるユーザーがいるから
ESPギターは、音の厚みやサステイン(音の伸び)を追求するため、密度の高い高品質な木材を使用しているモデルが多いです。
その結果、他のブランドのギターに比べて「本体が重い」と感じるユーザーもいます。
長時間のステージングや持ち運びの際に、この重さが負担になる可能性はあります。
しかし、この重量こそがESPならではの重厚なサウンドを生み出す要因の一つでもあり、プレイヤーの体格や演奏スタイルによってはメリットにもなり得ます。
【本音レビュー】実際のユーザーからの良い評判・悪い評判まとめ
インターネット上には、ESPギターに関する様々な意見が溢れています。
ここでは、実際にESPギターを使用しているユーザーからの良い口コミと悪い口コミを具体的に見ていきましょう。
また、プロからの評価についても触れていきます。
ESPギターの良い口コミ・満足している人の声
ESPギターを愛用しているユーザーからは、特にサウンドと品質に関するポジティブな意見が数多く見られます。
最も多く語られるのは「音抜けの良さ」です。
特に歪ませた際のサウンドはパワフルでありながら芯がしっかりしており、「バンドアンサンブルの中でも埋もれない」と高く評価されています。
また、ネックの握りやすさやフレットの処理など、演奏性に関わる部分の仕上げが丁寧である点も満足度の高さにつながっています。
オーダーメイドによる「自分だけの一本」を手に入れられる点や、頑丈で長年使える耐久性の高さも、多くのファンを惹きつける魅力となっています。
ESPギターの悪い口コミ・後悔している人の声
一方で、ESPギターに満足できなかったという声も存在します。
やはり最も多いのは、価格に関する不満です。
「高かったけれど、価格ほどの違いを感じられなかった」「他のブランドならもっと安く同等品が買える」といった意見が見られます。
また、個人のブログでは「スタンダードなストラトをオーダーしたが、がっかりしてすぐに売却した」という辛辣な体験談も存在します。
サウンドに関しても、パワフルな特性が合わず「クリーンな音を重視する自分には向いていなかった」と感じる人もいるようです。
これらの評価は、品質そのものよりも、個人の価値観や音楽性とのミスマッチが原因であることが多いようです。
有名人・プロギタリストからの評価は?
ESPギターは、国内外の数多くの有名ミュージシャンに愛用されており、その品質と信頼性はプロの世界で証明されています。
海外ではメタリカのジェームズ・ヘットフィールドやカーク・ハメット、国内ではLUNA SEAのSUGIZO、THE ALFEEの高見沢俊彦、9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎や滝善充など、ジャンルを問わずトップアーティストがステージやレコーディングで使用しています。
プロの厳しい要求に応えられる安定した品質、過酷なツアーにも耐えうる堅牢性、そして理想のサウンドを実現するカスタマイズ性が、彼らに選ばれる理由です。
有名人の使用は、ESPギターの実力を物語る重要な指標と言えるでしょう。
価格は高いだけじゃない!評判の裏にあるESPギターの本当の魅力

「価格が高い」という評判が先行しがちなESPギターですが、その価格には確かな理由があります。
ここでは、評判の裏に隠されたESPギターの技術的なこだわりや本質的な魅力を深掘りしていきます。
プロも認める圧倒的なサウンドと演奏性
ESPギターの最大の魅力は、そのプロフェッショナルなサウンドクオリティにあります。
特にロックやメタルシーンで求められる、パワフルで抜けの良いサウンドはESPの真骨頂です。
ハイゲインなアンプと組み合わせても音の輪郭がぼやけず、タイトなリフからテクニカルなギターソロまで正確に表現できます。
また、演奏性へのこだわりも特筆すべき点です。
薄めに仕上げられたネックグリップは速弾きに適しており、ハイポジションでの演奏性を高めるヒールレス加工など、プレイヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すための工夫が随所に施されています。
厳選された木材とパーツによる高品質な作り
ESPギターの高価格は、使用されるマテリアルの品質に直結しています。
ボディやネックには、音響特性や耐久性に優れた厳選木材のみが使用されます。
例えば、最上位モデルでは現在では希少とされるホンジュラス・マホガニーが採用されることもあります。
ピックアップにはセイモア・ダンカンやEMG、ブリッジにはフロイドローズやGOTOHといった一流ブランドのパーツが標準搭載されることが多く、ギター全体のクオリティを高いレベルで安定させています。
こうした妥協のないパーツ選びが、長期的な使用に耐える信頼性を生み出しているのです。
理想を形にできるオーダーメイドとカスタマイズ性
ESPは、日本で初めてオーダーメイド・ギターを製作したメーカーとしても知られています。
現在もそのクラフトマンシップは受け継がれており、プレイヤー一人ひとりのこだわりを100%形にするフルオーダーメイドが可能です。
ボディシェイプから木材、パーツ、塗装、デザインに至るまで、文字通り「世界に一本だけのギター」を手にすることができます。
この究極のカスタマイズ性は、既製品では満足できないプレイヤーにとって最大の魅力であり、ESPのブランド価値を象徴するサービスと言えるでしょう。
日本製と海外製では何が違う?生産国による特徴
前述の通り、ESPは複数のブランドを展開しており、生産国が異なります。
最上位の「ESP」「Navigator」は、日本の工房で熟練の職人が一本一本手作業で製作しており、最高品質を誇ります。
一方、エントリーモデルである「GrassRoots」や一部の「EDWARDS」モデルは、コストを抑えるために海外の工場で生産されています。
海外製が日本製に比べて劣るというわけではありませんが、細部の仕上げや使用パーツのグレードに差があるのは事実です。
この生産国の違いを理解することが、価格と品質のバランスを判断する上で重要になります。
初心者向け|ESPギターで後悔しないための選び方
高品質でプロにも愛されるESPギターですが、「初心者が最初の一本に選んでも大丈夫だろうか?」と悩む方も多いでしょう。
ここでは、初心者がESPギターを選ぶ際のポイントやおすすめの選択肢について解説します。
初心者がESPギターを選ぶメリットとデメリット
初心者がESPギターを選ぶ最大のメリットは、高品質で長く使える一本を最初から手にできることです。
作りがしっかりしているためチューニングが安定しやすく、ネックの演奏性も高いため、練習のモチベーション維持につながります。
一方、デメリットはやはり価格の高さです。
ギター本体以外にもアンプや周辺機器の購入が必要な初心者にとって、初期投資が大きくなるのはハードルが高いと感じるかもしれません。
また、将来的に音楽の好みが変わる可能性も考慮する必要があります。
最初の一本におすすめのモデルは?【価格帯別】
もし予算に余裕があり、本格的にギターを続けたいという強い意志があるなら、ESPブランドのSNAPPERシリーズのようなスタンダードなモデルを選ぶのも一つの手です。
しかし、多くの初心者にとっては現実的ではないでしょう。
そこでおすすめなのが、ESPの傘下ブランドです。
特に5万円前後から購入できる「GrassRoots」ブランドは、ESPの設計思想を受け継ぎつつ、価格を抑えた初心者向けのモデルを多数ラインナップしています。
例えば、「G-SN-45DX」や「G-LP-CTM」などは、品質と価格のバランスが良く、最初の一本として非常に人気があります。
GrassRootsやEDWARDSから始めるのはアリ?
結論から言うと、初心者がGrassRootsやEDWARDSからギターを始めるのは全く問題なく、むしろ賢明な選択と言えます。
GrassRootsは、ESPブランドのデザインやコンセプトを手頃な価格で体験できるエントリーブランドです。
初心者がギターの楽しさを知るには十分すぎるほどのクオリティを持っています。
EDWARDSは、GrassRootsとESPの中間に位置するブランドで、より本格的な仕様やサウンドを求めるプレイヤーに適しています。
少し予算を上げて、ワンランク上のギターで始めたいという方には最適な選択肢となるでしょう。
ESPギターを中古で買うのはお得?購入前のチェックリスト
新品では手の届かない上位モデルのESPギターも、中古市場なら現実的な価格で手に入る可能性があります。
しかし、中古品の購入にはリスクも伴います。
ここでは、中古でESPギターを探す際のメリットや注意点を解説します。
中古でESPギターを探すメリットと注意点
中古でESPギターを探す最大のメリットは、コストを抑えられる点です。
特に生産完了となったモデルや、希少なカスタムモデルに出会える可能性もあります。
一方で、注意点も多く存在します。
前の所有者の扱い方によっては、楽器の状態が悪い場合があります。
また、ESPギターは品質が高いため、中古市場でも人気が高く、人気モデルはあまり値崩れしない傾向にあります。
「中古だから激安」というわけではないことを理解しておく必要があります。
中古市場での価格相場はどのくらい?
ESPギターの中古価格は、モデルや状態によって大きく変動します。
傘下ブランドのGrassRootsやEDWARDSであれば、数万円台から見つけることが可能です。
一方、ESPブランドのモデルは、中古でも10万円台後半から30万円以上で取引されることが多く、希少なカスタムオーダー品やアーティストモデルは新品と変わらない、あるいはそれ以上の価格が付くことも珍しくありません。
購入前には、狙っているモデルの新品価格と中古相場をリサーチしておくことが重要です。
購入前に必ず確認すべき5つのポイント
中古ギターで失敗しないためには、購入前のチェックが不可欠です。
特に以下の5つのポイントは必ず確認しましょう。
- ネックの状態: 順反りや逆反りがないか、ねじれていないかを確認します。
- フレットの残り: フレットが極端にすり減っていると、音詰まりの原因になります。交換には高額な費用がかかります。
- 電気系統: アンプに繋いで、ボリュームやトーン、ピックアップセレクターが正常に動作するか、ガリ音(ノイズ)が出ないかを確認します。
- 外観の傷: 大きな打痕や塗装の剥がれ、パーツの錆などをチェックします。演奏性に影響がないかも確認が必要です。
- 付属品の有無: 純正のハードケースやトレモロアームなどが付属しているかを確認しましょう。
ESP傘下ブランドの違いは?E-IIやEDWARDSの評判を比較

ESPギターに興味を持つと、E-II、EDWARDS、GrassRootsといった多くの傘下ブランドの存在に気づくでしょう。
ここでは、それぞれのブランドの位置づけと特徴、評判について比較・解説します。
【一覧表】ESP、Navigator、E-II、EDWARDS、GrassRootsの位置づけ
各ブランドの関係性を理解するために、以下の表にまとめました。
| ブランド名 | 位置づけ | 価格帯の目安 | 主な生産国 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ESP | 最上位 | 40万円~ | 日本 | オーダーメイド対応、最高品質、プロ仕様 |
| Navigator | 最上位 | 40万円~ | 日本 | Fender、Gibson系の伝統的なモデルを追求 |
| E-II | 上位 | 20~30万円台 | 日本 | ESP USA企画、モダンでヘヴィな仕様が多い |
| EDWARDS | 中位 | 10~20万円台 | 日本/海外 | ESPの人気モデルやアーティストモデルをラインナップ |
| GrassRoots | エントリー | 5~10万円台 | 海外 | 初心者向け、手頃な価格でESPデザインを体験 |
ESP USAが企画する「E-II」のリアルな評判
E-IIは、ESP USAが企画・開発を行い、日本のESP工場で生産されるブランドです。
位置づけとしてはESPの直下にあたり、本家ESPに肉薄するスペックを持ちながら、価格は半分程度に抑えられているのが最大の特徴です。
特に海外市場を意識したモダンでヘヴィなラインナップが多く、品質とコストパフォーマンスのバランスから非常に高い評価を得ています。
「安いから妥協して選ぶ」のではなく、「積極的に選びたい」と感じさせる魅力を持ったブランドです。
ESPの廉価版?「EDWARDS」のクオリティと評価
EDWARDSは、ESPとGrassRootsの中間に位置し、幅広い層に人気のブランドです。
ESPの人気モデルのデザインや仕様を受け継いだモデルが多く、「ESPの廉価版」と見られることもあります。
しかし、日本製モデルを中心に作りは非常に丁寧で、Seymour Duncan製のピックアップを搭載するなど、パーツにもこだわったモデルが多いのが特徴です。
ライブやレコーディングでも十分に通用するクオリティを持っており、コストパフォーマンスに優れた実用的なギターとして高い評価を受けています。
ESPギターに関するよくある質問
最後に、ESPギターに関して多くの人が抱く疑問について、Q&A形式でお答えします。
ESPのコラボギターにはどんなモデルがありますか?
ESPは、アニメやゲーム、アーティストとのコラボレーションモデルを数多く手掛けていることでも有名です。
近年では、次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」とのコラボレーションが大きな話題となりました。
その他にも、過去には「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「ドラえもん」「新日本プロレスリング」など、多岐にわたるユニークなモデルが発売されています。
これらのモデルは、ファンアイテムとしてだけでなく、楽器としてのクオリティも高く作られているのが特徴です。
ESPと比較される「アートテック」のギターってどうなんですか?
一部のギターファンの間で、ESPの比較対象として名前が挙がるのが「アートテック」という工房です。
アートテックは、かつてESPに在籍していたビルダーが立ち上げた工房と言われ、その品質の高さで知る人ぞ知る存在でした。
個人のブログなどでは、ESPよりも高品質であると絶賛する声も見られます。
ただし、現在は情報が少なく、市場で見かけることも稀であるため、一般的な選択肢として比較検討するのは難しい状況です。
結局のところ、ESPギターはどんな人におすすめできますか?
これまでの情報を総合すると、ESPギターは以下のような人に特におすすめできると言えます。
- ロックやメタル系のパワフルなサウンドを求める人
- 品質や作りに妥協したくない本物志向の人
- 見た目のデザインやオリジナリティにこだわりたい人
- オーダーメイドで自分だけの理想の一本を作りたい人
- 憧れのアーティストと同じモデルを使いたい人
価格やイメージだけで判断せず、自分の音楽性や目的に合っているかをじっくり見極めることが、満足のいくギター選びにつながります。
まとめ:ESPギターの評判が悪いと言われる真相
- ESPギターの悪い評判は主に価格の高さやデザインの個性に起因する
- 価格が高いのは高品質な木材やパーツ、手作業による製造工程の証である
- デザインは派手なモデルが目立つが、伝統的な形状のモデルも多数存在する
- ロックやメタル系のイメージが強いが、幅広いジャンルに対応できる多様性を持つ
- 品質のばらつきは、価格帯や生産国が異なる傘下ブランドの存在によるもの
- 実際のユーザーからは音抜けの良さや演奏性、耐久性が高く評価されている
- プロの愛用者が多いことが品質と信頼性を証明している
- 初心者はGrassRootsなど手頃な傘下ブランドから始めるのがおすすめ
- 中古品は安価に手に入る可能性があるが、購入前の状態確認が不可欠
- 評判に惑わされず、自分の目的や音楽性に合うかを見極めることが最も重要

