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フジゲン シャラ モデルを徹底解説|仕様から入手方法まで

フジゲン シャラモデルは、日本を代表するハードロックバンドEARTHSHAKERのギタリスト石原”SHARA”愼一郎氏のシグネチャーギターです。

タイムレスティンバーという希少材を贅沢に使用し、フジゲンの最高峰技術が注ぎ込まれた特別な一本として、多くのギタリストから注目を集めています。

「シャラモデルの詳しいスペックが知りたい」「実際の音や評判はどうなのか」「どうすれば入手できるのか」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、フジゲン シャラモデルの基本情報から詳細な仕様、SHARA本人のセッティング、価格や入手方法まで、あらゆる情報を網羅的に解説していきます。

目次

フジゲン シャラモデルとは?基本情報と誕生の経緯

フジゲン シャラモデルは、EARTHSHAKERのデビュー25周年という節目に誕生したシグネチャーギターです。

正式名称は「FUJIGEN VIRTUOSO FL VFL-SHARA」で、後に改良版の「VFL-SHARA2」もリリースされました。

フジゲンが持つ最高の技術と希少な木材を組み合わせた、まさにフラッグシップと呼べるモデルとなっています。

石原”SHARA”愼一郎とEARTHSHAKERについて

石原”SHARA”愼一郎氏は、1959年9月18日生まれの大阪府出身のギタリストです。

1978年に高校の同級生であった二井原実氏らとEARTHSHAKERを結成し、1983年にキングレコードからメジャーデビューを果たしました。

1986年には国内ハードロックバンドとして初めて日本武道館でのライブを開催するなど、日本のハードロックシーンを牽引してきた存在です。

代表曲には「MORE」「RADIO MAGIC」「ありがとう君に」などがあり、2023年にはデビュー40周年を迎えています。

現在もEARTHSHAKERでの活動に加え、mintmintsやPUNISHなど複数のプロジェクトで精力的に活動を続けています。

シグネチャーモデル誕生のきっかけとフジゲンとの出会い

SHARA氏は長年、1970年代製のGibson Les Paul Customをメインギターとして使用していました。

しかしLes Paulは重量が重く、演奏時の体への負担が大きいという課題を感じていたといいます。

メインギターの変更を検討していた時期に、フジゲンが製作したFLシリーズと出会い、「これを待っていた」と即座に気に入ったそうです。

2007年の楽器フェアでフジゲンブースにて初披露され、EARTHSHAKERデビュー25周年という記念すべきタイミングでシグネチャーモデルとして正式にリリースされました。

SHARA氏自身も「単なる偶然じゃない出会い」と語っており、運命的な巡り合わせだったことがうかがえます。

VFL-SHARAとVFL-SHARA2の違い

初代VFL-SHARAは、SHARA氏が実際にステージで使用するために製作された1号機がベースとなっています。

VFL-SHARA2は2008年に発表された改良版で、いくつかの点がアップデートされています。

ボリュームノブの位置が微調整され、ポジションマークのデザインが変更されました。

また、ボディに入っているアンク(エジプトの象徴的なシンボル)のインレイの足が少し長くなり、より弾きやすく、見た目も洗練されたデザインへと進化しています。

VFL-SHARA2は2008年6月21日のO-eastライブで初披露され、同日からフジゲンカスタムショップでの受注が開始されました。

フジゲン シャラモデルの詳細スペックと特徴

フジゲン シャラモデルは、通常のレスポールタイプとは一線を画す独自設計が随所に施されています。

木材の選定から構造、ハードウェアに至るまで、すべてにこだわり抜いた仕様となっています。

以下の表に主要スペックをまとめました。

項目 仕様
モデル名 FUJIGEN VIRTUOSO FL VFL-SHARA2
ボディトップ フレイムメイプル
ボディインサート タイムレスティンバーメイプル
ボディバック マホガニー(入れ子構造)
ボディフィニッシュ シースルーホワイト
ネック タイムレスティンバーメイプル 3プライ
指板 ホンジュラスローズウッド
スケール 314mm
フレット 22フレット SBB-214 C.F.S.
フロントピックアップ Seymour Duncan The ’59
リアピックアップ Seymour Duncan The JB
ブリッジ GOTOH GE103B
テールピース GOTOH GE101Z
ペグ GOTOH SGL510-01
コントロール 1ボリューム、1トーン、3ウェイトグルスイッチ

ボディ・ネック・指板の木材と構造

ボディは単純なソリッド構造ではなく、フジゲン独自の「入れ子構造」を採用しています。

マホガニーのボディバックをくり抜き、その中にメイプルトップをはめ込むという高度な技術が使われています。

さらにブリッジとテールピースの下にもタイムレスティンバーメイプルがはめ込まれており、この構造が右手のタッチに対する繊細なレスポンスを生み出しています。

ネックはタイムレスティンバーメイプルの3プライ構造で、非常に安定性が高く、ほとんどネックが動かないという特徴があります。

指板にはホンジュラスローズウッドを採用し、22フレット仕様となっています。

フレットにはフジゲン独自のサークルフレッティングシステム(C.F.S.)が採用されており、各弦とフレットが直角に交差することでクリアな発音を実現しています。

タイムレスティンバーとは?希少材の秘密

タイムレスティンバーは、北米・五大湖周辺で70年から250年前に伐採された原木のことを指します。

これらの丸太はスペリオル湖の貯木場に沈められ、その約10%が湖底に沈んだまま100年以上の時を過ごしてきました。

湖底では空気が遮断されているため、樹齢200年を超える木材のきめ細やかな木目がそのまま保存されています。

現在の植林で育てられた木材と比較すると、年輪の細かさが全く異なり、木目が非常に詰まっているのが特徴です。

SHARA氏は「植林で管理されガンガン日光を浴びてどんどん大きくなる木と違い、ジャングルで少しづつ育った木は強い」と表現しています。

このタイムレスティンバーを使用することで、「木が鳴りまくるサウンド」が実現されているのです。

ピックアップとハードウェアの仕様

ピックアップには信頼性の高いSeymour Duncan製が採用されています。

フロントにはThe ’59、リアにはThe JBという定番の組み合わせで、ハードロックからクリーントーンまで幅広いサウンドに対応します。

ハードウェアはすべてコスモブラックで統一されており、シースルーホワイトのボディとの相性も抜群です。

ペグ、ブリッジ、テールピースはすべてGOTOH製の高品質パーツが使用されています。

コントロールは1ボリューム、1トーン、3ウェイトグルスイッチというシンプルな構成で、ポットにはCTS製が採用されています。

演奏性を高める独自設計のポイント

フジゲン シャラモデルには、演奏性を高めるための独自設計が複数施されています。

座って演奏する際にボディが肋骨に当たらないよう、ボディ裏面が斜めにカットされています。

また、右下の太腿に当たる部分の裏面も同様に斜めカットが施されており、立って演奏する際の体へのストレスが軽減されています。

ネックの付け根(ヒール部分)も絶妙にカットされており、ハイポジションでの演奏性が大幅に向上しています。

通常、ヒールカットを施すと低音の明瞭度が損なわれますが、フジゲンではヒール部分の厚みを増やし深くジョイントすることで、弾きやすさと豊かな低音を両立させています。

SHARA本人のセッティングと改造内容

市販モデルとSHARA氏本人が使用するギターには、細かな改造やセッティングの違いがあります。

長年の経験から導き出された実践的なカスタマイズは、プレイヤーにとって参考になる点が多いでしょう。

テールピース・ブリッジ・フレットの交換箇所

SHARA氏は市販モデルに対していくつかの改造を施しています。

テールピースはアルミ製から亜鉛ダイキャスト製に交換しており、これにより音が太くなるという効果が得られています。

ブリッジもナッシュビルタイプに交換されています。

フレットはDiMarzio製に打ち替えられており、よりSHARA氏の好みに合わせた仕様となっています。

エスカッションについても、標準のマホガニー製からプラスチック製に交換されています。

こうした地味な作業の積み重ねが、ギターの音を太く、好みのサウンドへと近づけているのです。

ボリューム操作とクリーントーンの作り方

SHARA氏のギターには、クリーントーン時の目印としてボリュームノブの横にシールが貼られています。

このシールとボリュームの数字を合わせることで、瞬時に狙ったサウンドを出すことができます。

ボリューム2の位置でクリーンの標準サウンドとなります。

ボリューム1.5から1.8の位置では、よりクリアなクリーントーンが得られます。

ボリューム2.5から3.5の位置では、ウォームな歪みの混じったクリーントーンを作ることができます。

これらのボリューム操作に加え、ピッキングの強弱を組み合わせることで、色気のあるクリーンサウンドを生み出しているそうです。

また、ボリュームノブに右手が当たって痛いため、道路にノブを擦り付けて角を丸く削り、さらに細かい穴を開けて滑り止めにするという工夫も施されています。

弦高・ピックアップ高さの調整方法

SHARA氏のギターは弦高がかなり低めに設定されています。

6弦側が若干高く、1弦側に向かって徐々に低くなるセッティングとなっています。

ネックのトラスロッドは自分で調整し、毎日ギターの状態をベストに保っているため、多くのギターにはトラスロッドカバーが付いていません。

ただしタイムレスティンバーを使用したモデルはネックがほとんど動かないため、カバーが付いたままになっています。

ピックアップの高さについては、ギリギリまで弦に近づけて設定しています。

ピックアップを近づけることで音の密度が変わり、より太く芯のあるサウンドが得られるためです。

また、フロントピックアップにはテープが貼られており、1弦が引っかかるのを防いでいます。

ピックアップの周囲には固めのスポンジが詰められ、ハウリング防止の対策も施されています。

フジゲン シャラモデルの音・評判・レビュー

フジゲン シャラモデルのサウンドは、使用者から高い評価を受けています。

タイムレスティンバーの特性を活かした独特の鳴りが、多くのギタリストを魅了しています。

SHARA本人が語るサウンドの魅力

SHARA氏はフジゲン シャラモデルについて、「木が鳴りまくるサウンドは弾いてて凄く気持ちいい」と表現しています。

タイムレスティンバーとの出会いによって、「ギターで大切なのは木の種類と組み合わせ、パーツの選択だ」という従来の考えが変わったそうです。

現在は「ギターで大切なのは木だ」という結論に至っています。

右手のタッチのほんの少しの差にも追従してくるレスポンスの良さは、入れ子構造やブリッジ下のタイムレスティンバーはめ込みといった細部の設計によるものです。

VFL-SHARA2については、「最初は派手な音で暴れる感じだったが、弾いているうちに落ち着き、抜けのいいレンジのめちゃくちゃ広い音になった」と評価しています。

レコーディングでも多用されており、アルバム「Quarter」では左チャンネルのバッキングとギターソロの全てに使用されています。

ユーザーやファンからの評価

ユーザーやファンからも、フジゲン シャラモデルは高い評価を得ています。

「シャラさんが弾くとマーシャル4発かと思うぐらい音が広がる」という声も聞かれます。

ライブでの音の太さや抜けの良さについても、多くのファンが絶賛しています。

一方で、「めちゃめちゃ高い値段」という価格面での指摘もあり、気軽に手を出せるモデルではないことは事実です。

フジゲン大町工場を訪問したインタビューでは、担当者が「SHARAさんに向けて製作したFLをお見せして『これを待っていた』というお言葉を頂いた」と語っています。

プロのギタリストが求める水準を満たす品質であることが、この言葉からもうかがえます。

Gibson Les Paulとの音の違いは?

SHARA氏が長年使用していた1970年代製Gibson Les Paulと比較すると、いくつかの違いがあります。

Les Paulは重量が重く、長時間の演奏では肩や腰への負担が大きいという欠点がありました。

フジゲン シャラモデルは、Les Paulより軽量でバランスも良く、演奏性が大幅に向上しています。

サウンド面では、タイムレスティンバーの採用により、木そのものが鳴るような独特のレゾナンスが得られます。

レスポンスの良さについては、フジゲン担当者が「ピックアップの仕事は弦振動を拾うことだけで、その弦振動をどうするかが最も重要」と語っており、ボディの設計や木材の質がサウンドに大きく影響することを示しています。

SHARA氏自身も「レスポールより良いとまで思っている」と評価しており、Les Paulの代替というよりも、独自の魅力を持つギターとして認識されています。

フジゲン シャラモデルの価格と入手方法

フジゲン シャラモデルは、通常の流通ルートでは入手が難しいモデルです。

希少材の使用と特別な製作工程により、限られた本数しか製作されていません。

新品購入は可能?受注生産の仕組み

フジゲン シャラモデルは、フジゲンカスタムショップでの完全受注生産となっています。

2008年6月21日のO-eastライブにおけるフジゲン試奏ブースから予約受付が開始されました。

一般の楽器店での店頭販売は行われておらず、入手するにはフジゲンカスタムショップへの直接注文が必要です。

ただし、タイムレスティンバーの希少性から、現在も受注を受け付けているかどうかは確認が必要となります。

価格については公式には非公開ですが、フジゲンのフラッグシップモデルであり、希少材を使用していることから、かなりの高額であることは間違いありません。

新品実勢価格35万円前後とされる通常のEXPERT FLシリーズよりも、さらに上の価格帯に位置すると考えられます。

中古市場での相場と流通状況

フジゲン シャラモデルは、中古市場での流通も極めて少ない状況です。

完全受注生産による少量生産であることに加え、所有者が手放さないケースが多いためです。

中古市場に出回った際の相場についても、明確なデータはありません。

ただし、希少性の高さから、定価以上のプレミア価格がつく可能性は十分にあります。

中古品を探す場合は、大手楽器店の中古コーナーやオークションサイトを定期的にチェックすることをおすすめします。

見つかった際には、すぐに決断できるよう準備しておくことが重要です。

代替として検討できるフジゲンFLシリーズ

VFL-SHARAの入手が難しい場合、フジゲンのEXPERT FLシリーズが代替として検討できます。

EXPERT FLは、VFL-SHARAのベースとなったモデルで、同様の設計思想で製作されています。

ネックの仕込み角度を緩やかにして弦のテンション感を抑え、ヒールを滑らかにカットしてハイポジションでの演奏性を高めている点は共通しています。

フジゲンのウェブオーダーシステムを利用すれば、木材やカラー、ピックアップ配列などをカスタマイズすることも可能です。

価格は20万円台からオーダーでき、VFL-SHARAと比較すると現実的な選択肢といえます。

SHARA氏自身もFL系のギターを3本所有しており、そのクオリティは保証されています。

SHARAの歴代ギターと使用機材一覧

SHARA氏は40年以上のキャリアの中で、様々なギターを使用してきました。

現在のフジゲン シャラモデルに至るまでの変遷を知ることで、このギターの魅力をより深く理解できるでしょう。

Gibson Les Paul Customからフジゲンへの変遷

SHARA氏のギター遍歴は、高校1年生の時に購入したGRECOのレスポールから始まりました。

18歳頃からはフライングVに移行し、しばらくV系のギターを使用していました。

1982年にGibson Les Paul Customを購入し、レスポールに復帰しています。

1983年のEARTHSHAKERデビュー時には、このLes Paul Customがメインギターでした。

特に1978年製のGibson Les Paul Customは長年愛用され、SHARA氏のサウンドの基本を形成した重要なギターです。

この1978年製モデルはメイプルネックという珍しい仕様で、「分厚すぎてレスポールっぽくない音」と評されることもありましたが、独特の存在感のあるサウンドを生み出していました。

その後、メインギター変更を検討する中でフジゲンFLと出会い、現在に至っています。

Killer KG-ANKHなど過去の使用モデル

SHARA氏はキラーギターズのモデルも使用していました。

Killer KG-ANKH Intenseは、定価145,000円のモデルで、SLY時代の前期に実際に使用されていました。

Killerからは「Scary(スケアリー)」というSHARAシグネチャーモデルも発売されていた時期があります。

また、Killer「Fascist」もSHARA氏が使用したモデルとして知られています。

アリアプロ2のRS Warriorも使用しており、「SHARA」の蓄光インレイが入った特別仕様のモデルが存在します。

これらの歴代ギターは、現在では中古市場でプレミア価格がつくこともあり、コレクターズアイテムとしての価値も高まっています。

愛用エフェクターとアンプのセッティング

SHARA氏は多種多様なエフェクターを使い分けています。

オーバードライブとしては、BOSS BLUES DRIVERを「この値段でこのクオリティはあり得ない」と高く評価しています。

MAXON OD-808はデビュー前から使用しており、1stから3rdアルバムのレコーディングやツアーで活躍しました。

HUGHES&KETTNER TUBE FACTORは真空管を使用したオーバードライブで、SLY後期から再結成EARTHSHAKERで多用されました。

ワウペダルはVOX WAHを愛用しており、「エフェクト音は太いし、他のワウの半分ぐらいの重さの最強ワウ」と評しています。

コーラスはBOSS CE-20を使用し、スタンダードモードとCE-1モードを主に使っています。

ブースターにはHAO RUMBLEを使用しており、1号機と2号機の2台を所有しています。

2号機はより低音が出るようにカスタムされた特別仕様です。

アンプについては、Marshall JVMを使用しており、ライブではその太く抜けの良いサウンドが印象的です。

フジゲン シャラモデルに関するよくある質問

フジゲン シャラモデルについて、よく寄せられる質問にお答えします。

購入を検討している方や、興味を持っている方の参考になれば幸いです。

一般のフジゲンFLとの違いは何?

VFL-SHARAと一般のフジゲンFLには、いくつかの重要な違いがあります。

最大の違いは、タイムレスティンバーの使用です。

VFL-SHARAではネックとブリッジ下にタイムレスティンバーメイプルが使用されていますが、通常のFLシリーズでは使用されていません。

ボディの入れ子構造でマホガニーの中にメイプルをはめ込む点は共通していますが、ブリッジ下へのタイムレスティンバーはめ込みはシャラモデル特有の仕様です。

また、ボディに施された貝(メキシコ貝)のアンクインレイやバインディングも、シャラモデルならではの装飾です。

演奏性を高めるための裏面の斜めカットなども、SHARA氏の要望に基づいた特別設計となっています。

工場見学でシャラモデルは見られる?

フジゲン大町工場では、一般の方向けの工場見学を受け付けています。

開催日は毎月第4金曜日で、休業日の場合はその前日となります。

見学時間は13時から15時までで、事前予約が必要です。

予約は電話(0263-87-0291)またはメール(g-shop@fujigen.co.jp)で受け付けています。

大町工場はフジゲン シャラモデル「VFL-SHARA」の生誕地であり、製作工程の一部を見学できる可能性があります。

ただし、サークルフレットの打ち込み工程については、会社の方針として見学不可となっています。

工場内にはフジゲンの製品が展示されているスタジオもあり、試奏できる場合もあります。

フレット交換やカスタムは依頼できる?

フジゲン直営店では、フレット交換を含む各種リペア・カスタムを受け付けています。

特に注目すべきは、サークルフレット仕様への改造が可能な点です。

デタッチャブルネック(ボルトオン)のギターであれば、ブランドを問わずサークルフレット仕様への改造を依頼することができます。

サークルフレットは各弦とフレットが直角に交差する独自設計で、クリアな発音とチューニングの安定性に優れています。

改造を希望する場合は、フジゲンカスタムハウスに直接問い合わせることをおすすめします。

なお、セットネックのギターについては構造上の制約があるため、対応可否については個別の確認が必要となります。

まとめ:フジゲン シャラモデルを選ぶべき人とは

  • フジゲン シャラモデルは、EARTHSHAKERのギタリスト石原”SHARA”愼一郎氏のシグネチャーギターである
  • タイムレスティンバーという100年以上湖底に沈んでいた希少材を使用している
  • ボディは入れ子構造で、マホガニーの中にメイプルをはめ込む高度な技術が用いられている
  • 演奏性を高めるため、ボディ裏面の斜めカットやヒールの滑らかな加工が施されている
  • ピックアップはSeymour Duncan The ’59とThe JBの組み合わせを採用している
  • SHARA氏はテールピースやブリッジ、フレットを独自に交換してカスタマイズしている
  • 「木が鳴りまくるサウンド」と評される独特のレゾナンスが最大の魅力である
  • フジゲンカスタムショップでの完全受注生産のため、入手は非常に困難である
  • 代替として、同様の設計思想を持つEXPERT FLシリーズが検討できる
  • 本格的なレスポールタイプで演奏性と音質の両立を求めるプレイヤーに最適なモデルである
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