「本格的なメタルトーンが欲しいけど、高価なアンプヘッドには手が出ない」
「自宅練習やレコーディングでアンプレス環境を構築したい」
「1台で複数のハイゲインサウンドを使い分けたい」——そんな悩みを抱えるギタリストに注目されているのが、NUX Metal Core Deluxe MKIIです。
Mesa Boogie Dual Rectifier、Friedman BE-100、Diezel VH4という3つの名機をモデリングしたこのプリアンプペダルは、約12,000円という価格ながらIRキャビネットシミュレーションやノイズゲートまで搭載しています。
この記事では、実際のスペック、ユーザーの口コミ・評判、メリット・デメリット、そして購入前に知っておくべき注意点まで詳しく解説します。
NUX Metal Core Deluxe MKIIの特徴・概要
NUX Metal Core Deluxe MKIIは、NUXの「Core Series」に属するハイゲインプリアンプペダルです。
2024年9月に発売され、メタルやハードロックを演奏するギタリストをターゲットに開発されました。
最大の特徴は、世界的に評価の高い3つのハイゲインアンプをデジタルモデリングで再現し、1台のコンパクトな筐体に収めている点です。
メタルに特化した3種類のハイゲインアンプモデル
本機には、メタルギタリストなら誰もが憧れる3つのアンプモデルが搭載されています。
1つ目の「Duo Rect」は、Mesa Boogie Dual Rectifierをベースに開発されたモデルです。
90年代のアメリカンメタルを象徴するサウンドで、パンチの効いたモダンなハイゲイントーンが特徴です。
スラッシュメタルからニューメタルまで幅広いジャンルに対応できます。
2つ目の「Fireman」は、Friedman BE-100をベースにしたモデルです。
ブリティッシュトーンの典型として長年賞賛されてきたサウンドを再現しており、豊かなミッドレンジと滑らかな歪みが特徴です。
ハードロックからメタルまで、よりクラシックなトーンを求めるプレイヤーに適しています。
3つ目の「VH4」は、Diezel VH4をベースに開発されたモデルです。
4チャンネルと個別のインサート機能で革命を起こしたDiezel Ampの特徴を再現し、明瞭かつ重厚で柔軟性の高いサウンドを提供します。
モダンメタルやプログレッシブメタルに最適です。
IRキャビネットシミュレーション搭載でアンプレス運用が可能
Metal Core Deluxe MKIIの大きな魅力は、IR(インパルスレスポンス)キャビネットシミュレーションを内蔵している点です。
これにより、実際のギターアンプがなくても、FRFRスピーカーやPAシステム、オーディオインターフェースに直接接続して本格的なサウンドを得ることができます。
各アンプモデルには対応するキャビネットIRがプリセットされており、電源を入れるだけですぐに使えるサウンドが出せます。
さらに、PC用エディターソフトウェアを使用すれば、サードパーティー製のIRを5スロットまでロード可能です。
自分好みのキャビネットサウンドを追求したいユーザーにとって、この拡張性は大きなメリットとなります。
IR機能はフットスイッチの長押し操作でON/OFFの切り替えが可能なため、通常のギターアンプに接続する際はIRをオフにして、プリアンプペダルとしてのみ使用することもできます。
TSAC-HDモデリングによるアンプライクなレスポンス
NUXが誇るTSAC-HD(Tube Simulation Algorithm Core – High Definition)モデリングアルゴリズムを採用しており、デジタルペダルでありながら真空管アンプに近いレスポンスと弾き心地を実現しています。
ピッキングの強弱やギターのボリュームノブの操作に対して自然に反応し、プレイヤーの表現力を損なうことなくサウンドに反映します。
多くのユーザーから「デジタル臭さを感じにくい」「アンプを弾いているような感覚がある」と評価されている点は、この価格帯のペダルとしては特筆すべき特徴です。
NUX Metal Core Deluxe MKIIのスペック・仕様
基本スペックと搭載機能
Metal Core Deluxe MKIIの詳細なスペックは以下の通りです。
本体サイズは122mm(長さ)× 72mm(幅)× 47mm(高さ)で、重量は270gとコンパクトかつ軽量です。
一般的なコンパクトエフェクターとほぼ同等のサイズ感のため、ペダルボード上でも場所を取りません。
信号処理に関しては、DSPプロセッシングが48KHz/32-bit、A/D・D/Aサンプリングレートが48KHz/24-bitとなっています。
ダイナミックレンジは104dBを確保しており、ハイゲインペダルとしては十分なスペックです。
入力インピーダンスは1MΩ、出力インピーダンスは1kΩで、一般的なギターやアンプとの接続に最適化されています。
電源は9V DCのセンターマイナス仕様で、消費電流は120mA以下です。
NUXでは150mA以上のアダプターの使用を推奨しています。
バッテリー駆動には対応していないため、ACアダプターまたはペダルボード用パワーサプライが必須となります。
搭載機能としては、3バンドEQ(BASS/MIDDLE/TREBLE)、GAINノブ、MASTERノブを備えています。
さらに「Altモード」に切り替えることで、TREBLEがPRESENCE(超高音域)の調整に、GAINがノイズゲートのThreshold(しきい値)に、MASTERがノイズゲートのDecay(減衰時間)の調整に変わります。
ノイズゲートは内蔵されており、GAINノブを0にするとオフ、1以上でオンになります。
ハイゲインサウンドで問題になりがちなノイズを効果的に抑制できます。
トゥルーバイパス仕様のため、ペダルをオフにした際の音質劣化を心配する必要はありません。
入出力端子と接続オプション
入出力端子は必要最小限ながら実用的な構成になっています。
INPUT端子とOUTPUT端子はともに6.35mm(1/4インチ)のモノラルジャックです。
ステレオ出力には対応していませんが、プリアンプペダルとしての用途を考えれば十分な仕様といえます。
電源用のDCジャックは一般的なセンターマイナス仕様で、ほとんどのペダル用パワーサプライと互換性があります。
USB-Cポートを搭載しており、PCやスマートフォンとの接続に対応しています。
ファームウェアのアップデートやエディターソフトウェアとの連携に使用します。
PC・スマホとの連携機能
Metal Core Deluxe MKIIは、単体でも十分に使用できますが、PCやスマートフォンと連携することでより詳細な設定が可能になります。
PC用の「Metal Core Editor Software」はNUXの公式サイトからダウンロードでき、WindowsとMacの両方に対応しています。
このソフトウェアを使用すると、各パラメーターの詳細設定に加えて、サードパーティー製のIRデータをロードすることができます。
IRは5スロットまで保存可能で、解像度は512サンプルに対応しています。
スマートフォン用には「EFX Mobile」アプリが用意されており、App StoreおよびGoogle Playからダウンロードできます。
このアプリを使えば、外出先でも各パラメーターの設定変更が可能です。
ただし、スマートフォンアプリではIRデータのロードには対応していないため、IRのカスタマイズを行いたい場合はPCが必要です。
スマートフォンとの接続には、機種によってOTGケーブルが必要な場合があります。
特にLightning端子を持つiPhoneの場合は注意が必要です。
USB-C端子を持つスマートフォンの場合は、OTGケーブルなしで直接接続できることもあります。
各アンプモデルのパラメーター設定は自動的に保存される仕組みになっており、モデルを切り替えると前回使用時の設定が呼び出されます。
これにより、ライブやリハーサル中でも素早くサウンドを切り替えることができます。
NUX Metal Core Deluxe MKIIのおすすめポイント
約12,000円で3つの名機サウンドが手に入る圧倒的コストパフォーマンス
Metal Core Deluxe MKIIの最大の魅力は、そのコストパフォーマンスの高さです。
日本国内での実売価格は約12,100円(税込)で、この価格で3種類のハイゲインアンプモデル、IRキャビネットシミュレーション、ノイズゲートがすべて搭載されています。
同等の機能を持つ競合製品と比較すると、その価格優位性は明らかです。
例えば、単一のアンプモデルのみを搭載したRevv G3は200〜250ドル程度、Friedman BE-ODも200ドル以上の価格帯です。
これらの製品にはIRキャビネットシミュレーションも搭載されていません。
NUXの上位モデルであるAmp Academy NGS-6は約200ドル前後で、より多くのアンプモデルとIRに対応していますが、「メタル系のハイゲインサウンドに特化して使いたい」というユーザーにとっては、Metal Core Deluxe MKIIの方がシンプルで使いやすく、価格も抑えられています。
予算が限られている初心者や、メインの機材とは別にサブ用途のペダルを探しているギタリストにとって、この価格設定は非常に魅力的です。
サードパーティーIRに対応し自分好みのキャビサウンドを構築可能
内蔵のIRだけでも十分に使えるサウンドが得られますが、PC用エディターソフトウェアを使用すれば、サードパーティー製のIRをロードして自分だけのキャビネットサウンドを構築することができます。
インターネット上では無料・有料を問わず多数のIRデータが公開されており、有名なキャビネットやマイキングのバリエーションを試すことができます。
NUXの公式サイトでも追加のIRデータがダウンロード可能です。
5スロットまでのIRを保存できるため、例えば「ライブ用のタイトなサウンド」「レコーディング用の太いサウンド」「練習用の聴きやすいサウンド」など、用途に応じて複数のキャビネットサウンドを使い分けることができます。
この拡張性は、同価格帯の競合製品にはない大きなアドバンテージです。
IR非対応のペダルでは得られない柔軟性を、約12,000円で手に入れられる点は高く評価できます。
内蔵ノイズゲートとプリセット保存機能で実用性が高い
ハイゲインサウンドを使用する際に避けて通れないのがノイズの問題です。
Metal Core Deluxe MKIIには内蔵ノイズゲートが搭載されており、Altモードでしきい値(Threshold)と減衰時間(Decay)を細かく調整できます。
多くのユーザーから「パームミュート時のノイズがしっかり抑えられる」「タイトなリフを刻む際に効果的」と評価されています。
外部にノイズゲートペダルを追加購入する必要がないため、ペダルボードのスペースと予算の節約にもなります。
また、各アンプモデルへのパラメーター自動保存機能も実用面で大きなメリットです。
モデルを切り替えるだけで前回の設定が呼び出されるため、ライブ中に複数のサウンドを使い分ける際も、ノブを調整し直す必要がありません。
本体サイズが122mm × 72mm × 47mmとコンパクトで、重量も270gと軽量なため、既存のペダルボードへの組み込みも容易です。
トゥルーバイパス仕様なので、他のペダルとの併用時も信号の劣化を気にする必要がありません。
NUX Metal Core Deluxe MKIIの注意点・デメリット
メタル特化のためクリーン〜クランチ系の音作りには不向き
Metal Core Deluxe MKIIはその名の通り、メタルやハードロックに特化して設計されたペダルです。
3つのアンプモデルはいずれもハイゲイン系であり、クリーントーンやブルージーなクランチサウンドを出すことはできません。
「1台でクリーンからハイゲインまでカバーしたい」「ブルースやファンクなど幅広いジャンルで使いたい」というニーズには応えられないため、購入前に自分の用途をよく検討する必要があります。
多くのユーザーから「トーンが攻撃的すぎる」「メタル以外の用途には向かない」という声が上がっています。
これはデメリットというよりも製品の性格上の特性ですが、オールラウンドなペダルを求めている方には別の選択肢を検討することをおすすめします。
クリーン〜クランチ系のサウンドも必要な場合は、NUXのDrive Core Deluxe MKIIや、より多機能なAmp Academy NGS-6などを検討した方がよいでしょう。
IR解像度512サンプルの制限とプリセット数の少なさ
サードパーティーIRのロードに対応している点は魅力ですが、IR解像度が512サンプルに限定されている点は注意が必要です。
上位のマルチエフェクターやモデリングアンプでは1024〜2048サンプル以上に対応している製品も多く、より精細なキャビネットシミュレーションを求めるユーザーには物足りなく感じる可能性があります。
実用上は512サンプルでも十分なクオリティが得られるという意見も多いですが、「プロレベルのレコーディングで使いたい」「細部までこだわった音作りがしたい」という場合は、上位機種を検討した方がよいかもしれません。
また、IRスロットが5つまでという制限も、大量のIRを使い分けたいパワーユーザーにとっては不満点となりえます。
頻繁にIRを入れ替える運用が必要になる場合は、PC環境を常に用意しておく必要があります。
プリセット機能についても、3つのアンプモデルそれぞれに1つの設定しか保存できないため、同じアンプモデルで複数のバリエーションを切り替えたい場合には不便です。
より柔軟なプリセット管理が必要な場合は、上位機種のMG-30やAmp Academyシリーズの方が適しています。
高ボリューム時のノイズと操作面のコンパクトさ
ハイゲインペダルの宿命ともいえますが、ゲインを高く設定した状態で音量を上げると、ノイズが目立つようになるという報告があります。
内蔵ノイズゲートである程度は対処できますが、アクティブピックアップを搭載したギターや、特にゲインを極端に上げた設定では、外部ノイズゲートの追加を検討した方がよい場合もあります。
一部のユーザーからは「アンプモデル自体の音質に不満がある」「IRの品質が低い」という厳しい評価も見られます。
サウンドの好みは個人差が大きい部分ですが、購入前に可能であれば試奏することをおすすめします。
また、コンパクトな筐体はペダルボードへの組み込みやすさというメリットがある一方で、ノブが小さく密集しているため、リアルタイムでの操作がしづらいという声もあります。
ライブ中にノブを頻繁に調整するスタイルのプレイヤーには、操作性の面で不満が出る可能性があります。
PC用エディターやスマホアプリを活用すれば詳細な設定は可能ですが、「ペダル単体で直感的に操作したい」というユーザーには、この点がデメリットと感じられるかもしれません。
NUX Metal Core Deluxe MKIIの評判・口コミ
ユーザーが評価するおすすめな点
Metal Core Deluxe MKIIに対するポジティブな評価として最も多いのは、やはりコストパフォーマンスの高さです。
「この価格で3つのアンプモデルが入っているのは驚異的」「予算が限られている中で本格的なメタルトーンが欲しい人には最適」という声が多数見られます。
サウンド面では「FRFRスピーカーへの直接接続でも十分に使えるトーンが得られる」「内蔵IRのクオリティが予想以上に高い」と評価されています。
特に「アンプを持っていない環境でも、これ1台とオーディオインターフェースがあればレコーディングができる」という点は、自宅録音派のギタリストから高く評価されています。
操作感については「ピッキングダイナミクスへの反応が良く、アンプライクな弾き心地」「デジタル臭さを感じにくい」という意見が多く、TSAC-HDモデリングの効果を実感しているユーザーが多いようです。
機能面では「サードパーティーIRを読み込めるのが嬉しい」「ノイズゲート内蔵でハイゲインでもノイズを抑えられる」「USB-C対応でPC/スマホとの連携が容易」といった点が好評です。
各モードにプリセットが自動保存される機能も「ライブで便利」と評価されています。
本体のコンパクトさについても「ペダルボードに収まりやすい」「軽量で持ち運びが楽」と好意的な意見が多く、総合的な満足度は比較的高いといえます。
購入前に確認すべき注意点
一方で、ネガティブな評価も一定数存在します。
最も厳しい意見としては「3つのアンプモデルすべてが期待外れ」「ノイズゲートとIRの品質が低い」というものがあり、サウンドの好みによっては満足できない可能性があります。
ノイズに関しては「高ボリューム時にノイジーになる」という報告が複数あり、使用環境やギターとの相性によってはノイズが問題になることがあるようです。
トーンの傾向については「中域が不足していると感じる」「トーンが攻撃的すぎてメタル以外には使えない」という意見があります。
これは製品の特性上避けられない部分でもありますが、購入前に自分の求めるサウンドと合致するかどうかを確認することが重要です。
ソフトウェア面では「エディターの使い勝手がイマイチ」「長期的なサポートに不安がある」という声も見られます。
NUXは定期的にファームウェアアップデートを提供していますが、将来的なサポート体制については不確定な部分もあります。
NUXブランド全体の評価としては「中国製メーカーの中では最高品質」「BehringerよりJoyo、Joyoより上」という位置づけですが、「製品によって当たり外れがある」という指摘もあるため、購入後は初期不良がないか確認することをおすすめします。
競合製品との比較における評価
競合製品との比較では、価格面でのアドバンテージが特に強調されています。
同価格帯のBoss MT-2 Metal ZoneやML-2 Metal Coreと比較すると、「アンプモデリングとIR搭載という点で機能的に上回っている」という評価が一般的です。
上位価格帯のRevv G3やFriedman BE-ODと比較した場合、「サウンドのクオリティでは劣るが、価格差を考えれば十分に満足できるレベル」という意見が多いです。
「本格的なツアー用機材としては心許ないが、自宅練習やレコーディング用途には十分」という現実的な評価が主流です。
同じNUX製品との比較では、「より多機能なAmp Academyシリーズとの棲み分けができている」「メタル特化で割り切った製品設計が好印象」という声があります。
「あれもこれもと機能を詰め込むのではなく、ターゲットを絞った製品作りに好感が持てる」という評価も見られます。
総じて、「価格帯を考慮すれば十分な性能」「万人向けではないがメタルに特化した用途では優秀」という評価が大勢を占めています。
まとめ:NUX Metal Core Deluxe MKII
どんな人におすすめか
Metal Core Deluxe MKIIは、以下のようなギタリストに特におすすめできます。
まず、予算を抑えながら本格的なメタルトーンを手に入れたい方です。
約12,000円という価格で、Mesa、Friedman、Diezelという3大メタルアンプのサウンドを体験できるのは大きな魅力です。
次に、自宅練習やレコーディングでアンプレス環境を構築したい方です。
IRキャビネットシミュレーション搭載により、オーディオインターフェースに直接接続して本格的なサウンドでの録音が可能です。
また、ペダルボードにハイゲインプリアンプを追加したい方にも適しています。
コンパクトなサイズと軽量設計で、既存のセットアップへの組み込みが容易です。
購入時のチェックポイント
購入を検討する際は、以下の点を確認してください。
電源については、9V DCセンターマイナスのアダプター(150mA以上推奨)が必要です。
製品にアダプターが付属していない場合は、別途用意する必要があります。
サウンドの傾向として、本機はメタル/ハードロック特化型であり、クリーンやクランチサウンドには対応していません。
幅広いジャンルで使用したい場合は別の製品を検討してください。
ギターアンプに接続する場合は、IRをオフにすることを推奨します。
そのままではキャビネットシミュレーションが二重にかかってしまいます。
並行輸入品は国内正規品より高価な場合があります。
国内正規品(Aria Guitars取扱)は12,100円で、1年間の保証が付いています。
総合評価と購入判断のアドバイス
- 価格:国内実売価格12,100円(税込)、競合製品と比較して非常に高いコストパフォーマンス
- 搭載アンプモデル:Mesa Boogie Dual Rectifier、Friedman BE-100、Diezel VH4の3種類
- IRキャビネットシミュレーション:内蔵IR搭載、サードパーティーIR対応(5スロット、512サンプル)
- ノイズゲート:内蔵、Threshold/Decay調整可能
- サイズ・重量:122×72×47mm、270gとコンパクト軽量
- 接続性:USB-C搭載、PC/スマホアプリ対応
- 音質評価:TSAC-HDモデリングによりアンプライクなレスポンス、ただし好みが分かれる
- デメリット:メタル特化で汎用性に欠ける、高ゲイン時のノイズ、IR解像度の制限
- おすすめ用途:自宅練習、レコーディング、サブ機材、予算重視のギタリスト
- 総合評価:メタル系ハイゲインペダルとしては価格以上の価値があり、ターゲットユーザーには自信を持っておすすめできる製品
Metal Core Deluxe MKIIは、「メタル系のハイゲインサウンドに特化して、かつ予算を抑えたい」という明確なニーズを持つギタリストにとって、現時点で最もコストパフォーマンスの高い選択肢の一つです。
万能型の製品ではありませんが、その割り切った製品設計こそが本機の強みといえます。
購入前に自分の用途と合致するかを確認した上で、ぜひ検討してみてください。

